. IR向上委員会
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98/7/12 a ティムコの下方修正

ico_hand.gif (123 バイト)株式会社ティムコ (店頭7501)酒井広報室長からの一言

今回の下方修正を大変申し訳なく思います。ルアーは96年にピークをつけ、その反動で需要が停滞。フライも低迷が続いており、不景気の影響が出ている。釣りをやっても物を買わない状況になってきた。アウトドア関係も消費低迷の影響が出ている。当社の場合は高額品中心で消費低迷の影響がモロに表われている。

今後は商品戦略を変えて対応していきたい。ただ、今下期までにうまく機能す
るか不明なので下期の見通しを慎重に行うこととした。今期の予想EPSは77円に低下するため、株価に更に影響することを懸念しているが来期以降からの巻き返しを図ることも合わせて現在事業戦略を練っている状況だ。今月28日に野村IR主催で決算説明会を開催する予定。


98/6/16 a ダイオキシン関連のフジコー

ico_hand.gif (123 バイト)フジコー(店3515)に公開ヒアリング!

(1)御社の事業内容はホームページにて概ね理解しましたが、業績については今期について相当伸びるような見通しとなっていますが実際いかがでしょうか?

決算報告のとおりと見込んでおります。

(2)御社は勧角証券が主幹事なのですがIR活動についてはどの程度なさっていますか?

IR活動については各証券会社系列研究所等に業況をお知らせしております。

(3)環境関連ビジネスとの関わりなどを知りたいのですがお教え頂けませんか?フェルトと環境についてでもOKです。

環境関連ビジネスとの関わりについては都市ゴミ焼却炉のダイオキシン対策としての耐熱フィルターバッグ”テファイヤー”、護岸の多自然型工法用の”河川保護用吸出防止シート”、健康保護を目的とした防塵マスク、紫外線を100%カットするフェルト帽子”UBハット”等の製造販売を行っています。

(4)PBRが0.2倍台となっていますが含み損が発生している事実は有りませんか?

含み損は特にありません。

(5)大株主の日本土地建物との関係はどうなっていますか?

当社のメインバンクである第一勧業銀行の関連会社であるという以上の
関係はありません。

(6)ダイオキシンが騒がれておりますが、御社の製品は伸びておりますか?御社のテファイヤーは焼却炉でどの様に使われるのですか?また、マーケットシェアは現状どの程度ですか?ライバル会社はどこですか?

平成7年ころより大幅に伸びています。テファイヤーの焼却炉での使用方法はばい煙等の集塵用バッグフィルターでダイオキシンの発生を抑制する炉温800度以上の焼却炉に対応した耐熱素材を使用しています。マーケットシェアは都市ごみ焼却炉用バッグフィルターとして30%程度です。

(7)為替が円安に振れていますが御社は輸出には注力なさらないのですか。輸出比率が1%と低いのはなぜですか?

海外輸出計画については現在のところ当社の輸出は部材の輸出であるため当社自体での輸出拡大計画はありません。

(8)工場の生産設備再配置の完了はいつですか?また、それが終了すると業績にどの程度好影響しますか?

再配置計画後の見込みについては再配置計画の完了は平成11年末を予定しておりますまた、再配置を機に生産効率の向上を目指しております。


98/6/8 a 安過ぎるサロモンTM

ico_hand.gif (123 バイト)サロモンTM(店7470)へ公開質問状!(6月8日株価271円)

(1)相場全体が冴えないのは勿論ですが、御社の株価が異常に安いことが気になっています。何が原因とお考えでしょうか。大株主等の売りが 続いているということはありませんでしょうか。

大株主等の売りはございません。店頭市場への資金流入が細ってきている現在の市場要因による影響を差し引いたとしても、私自身当社の株価は安値に放置されていると考えております。やはり、景気低迷、若者のスキー離れ、さらには雇用不安に起因する個人消費の低迷、さらにはスポーツ用品業界全体に対する不信感等が重なりあって、現在の株価になっているのではないかと考えています。特に当社は消費材の中でも、生活必需品ではないことも、消費者の買い控えの影響を大きくうけやすいと投資家の方々が考え、当社の株式購入に二の足を踏んでいらっしゃるのかなと推察しております。加えて言えば、当社が市場より正当に評価していただいていないことも要因のひとつだと理解しております。もちろん正当に評価していただけるようなIRや情報開示がもっと必要なのかなと考えております。

(2)97年3月期業績の大幅下方修正で市場の(御社に対する)信頼が失墜した格好になっていると考えますが、これに対して如何に信頼回復を図るお考えでしょうか。

まず97年3月期業績の背景を説明し、その上で当社の対応を説明いたします。97年3月期は、日本のスキー用品業界全体が市場の縮小スピードについていくことができず、在庫の問題に頭を悩ませ、その一方で取引先の経営破綻による債権回収リスクの高まりに不安を募らせる状況に立ち至っておりました。そのような市場環境の中、年度末の廉価による押し込み販売、あるいは長期手形の受領を前提とした販売等、市場取り引きは大いに乱れました。また、ヤマハがスキービジネスからの撤退を宣言したり、スキーブーツ大手の国産メーカの奈良スポーツが和議申請したり、さらにはスキー問屋大手のサンクレストが和議に追い込まれたりと、激しい企業競争が展開されました。まさしく生き残りをかけた競争が展開されたと考えております。当社におきましても、期初の段階においては、あれほど急激な市場の縮小は想定しておらず、結果的には他社同様余剰の手元在庫を抱える結果となりました。ただし、当社は仏サロモン社と親子関係にある支社であり、仕入のキャンセルや生産調整等を早い段階から本社に働きかけ、ある程度の成果を得ることができましたので、傷つきつつも、他社に比較し、その傷は浅かったのではと考えております。

しかしながら、結果的には余剰の在庫を抱えることになり、在庫処理が決算の懸案事項としてとりあげられました。同時に上述したとおり、取引先の破綻や経営不安が取り沙汰され、債権回収リスクの増大への対処が大きな決算課題としてとりあげられました。97年3月期業績の大幅悪化に関しましては、上述の問題を真摯に受け止め、将来に問題を持ち越さないことを旨として、経営判断によって思い切った損失処理を決定したことが最大の要因であります。在庫関係が13億円、貸倒引当金関係が5億円、総額18億円にも及ぶ費用を経営判断によって計上いたしました。当社の当期損失が13億円程度でしたので、決算数字を恐れるあまり、問題の先送りをすれば、黒字になったやもしれません。しかしながら、そのような処理が問題を解決しないのは、ここ最近の日本企業に多くの例を見ることができると思います。

この場をお借りして、決算書類では見て取れない、売掛債権に対する当社の対応や手当てをご紹介したいと思います。当社は、売掛債権に保険を付保しております。貸借対照表上の債権額と貸倒引当金を比較した場合に、引当金の水準が低く見えますが、実際には、債権金額のかなりの部分は保険によりカバーされているため、実際の引当率は高水準になっております。ちなみに、98年3月期で申し上げますと、保険が効いていない債権額は、11億24百万円であり、それに対して3億28百万円の引当金が計上されており、約29%程度の引当率となっております。個別企業毎に設定される保険の枠の中に、当該企業債権が収まっていれば、貸倒債権額の85%がカバーされます。15%は免責部分として、当社が負担することになっています。企業によっては保険の対象外となるケースもありますが、大手に関しては保険の枠内となっており、リスク対応としてはかなり健全であると認識しております。ちなみに、96年9月のオリンピックスポーツの破綻、97年4月のサンクレスト社の破綻に対しましても、前者が約50%、後者が約85%カバーされていたため、大きな影響を被ることはありませんでした。

このように、97年3月期において、処理すべき問題を思い切って処理し、その学習を今期に生かしてきたことが、今期の業績の向上につながっていると考えております。ただし、市場はあまりにも大きな業績の下降に驚き、その内容を吟味することなく、当社への評価とし、その後信頼を回復できないままになってしまっているのではないかと思います。我々は、国際的な会計基準に従い、常に資産価値を時価ベースでとらえ、問題を先送りすることなく処理していこうという考えのもとに経営をしております。大幅な下方修正が市場の信頼を失ったという一面もあると思いますが、逆に言えば、当社の経営姿勢がしっかりと伝わっていないことも一因かと思います。やはり今後は、業績回復に努める一方で、当社の業績をもっとわかりやすく開示して、ブランド認知度のみならず、企業認知度を高め、市場から評価していただけるように、IR活動に注力していくべきであろうと考えております。

(3)98年3月期決算、98年12月期決算予想を見る限り市場の予想以上に御社の回復ぶりは速いと感じており、株価の現在の低迷は間違っている気がするのですが、如何お考えでしょうか。また、その回復の根拠はどういった経営戦略によるものでしょうか。

(2)のご質問に対する回答の中でも申し上げましたが、当社の貸借対照表は時価ベース(在庫の評価や売掛債権の評価等について、完全に客観的な評価は不可能ではありますが、保守的なスタンスで評価していると考えております)となっているので、一株当り株主資本につきましても、当然時価ベースとなっております。現在の一株当り株主資本は424円88銭ですので、現在の株価271円で換算いたしますと、PBR 0.64という非常に不名誉な水準となります。企業価値(株式時価総額)は、[現在の時価ベースの株主資本額]+[将来当該企業が稼ぐであろう税引後フリーキャッシュフローの現在価値]と同等であると言いますが、この理屈を裏返せば、当社の株価は、今後当社がマイナスの税引き後キャッシュフローを生み出し、現在の株主資本を食いつぶしていくであろうと評価している水準になります。現時点の株主資本だけを対象ととらえても、過小評価であると考えておりますが、当社の将来の収益力に対する評価に関しても、やはり納得のいくものではありません。

98年3月期の業績回復の根拠について申し上げますと、アルペンスキー部門の数量を絞り込み、従来から続いていた過剰供給に決別し、かつ同時にオープンプライス制を実施したことで価格が安定し、収益性が大いに回復しました。また数量の絞り込みと在庫の内容の改善に努めたことで、在庫損失を軽減することができました。さらに、売掛債権の回収努力を徹底し、キャッシュフローの改善に努めました。それ以外にも、経費削減等の努力を全社的に行い、それらが業績回復につながったと理解しております。特に売掛債権については、不況の中、大きく改善し、ネットキャッシュ(現預金−借入金)で申し上げますと、前年同期対比で30億円程度の改善の主要因となっております。その結果、貸倒引当金繰入が大きく減少しました。数値的にはそのようになりますが、スキー市場で新しいトレンドとなったカービングスキーの中で、サロモンスキーが評価を大いに高めたこと、色々な滑りを楽しむことができる新しいコンセプトのショートスキー「スノーブレード」がヒット商品となったことで、サロモンのブランド力を回復させることができた点が大きく影響したと考えております。

98年12期決算につきましても、98年3月期と同様の戦略を踏襲し、売上よりも収益を重視した戦略で臨んでまいります。しかしながら、現在の消費不況には根強いものがあり、年末にかけて、深刻さを増していく状況にあるととらえております。特にゴルフについては、非常に厳しい見方をしております。一方、昨年度本格参入したスノーボードの伸びやハイキング・シューズの貢献を加味し、会社全体の売上では9ヶ月間の対比でほぼ昨年並みを計画しております。当然、予想数字以上の業績を目指して努力してまいりたいと考えております。しかしながら、資産デフレ経済下においては、過大な販売数量を追いつつ、売上が伸びず、その結果在庫を抱えてしまうことは、経営を傾けてしまう危険な賭けだと思います。当面は、積極的に守備的布陣を敷き、その間、経営体質の強化、情報システムの整備、営業効率の向上等、基礎体力を整え、組織のチューンアップに注力し、将来の戦いに備えるのが企業として目指すべき戦略ではないかと考えております。現在の当社の損益分岐点売上高はかなり低くなってきております。現在の水準を維持しつつ、将来の売上高の増加に対応していける効率的な経営体質を作り上げることが経営戦略であります。これをしっかりしたものとして確立することができれば、将来売上が増加した時に、収益性を飛躍的に向上させることができると考えております。

そのためにも、社員の創造性、やる気、そして経営参画意識を引き出す経営が課題だと考えております。そのような戦略の延長として、このたび人事制度を刷新し、年齢に関わらず業績に対して給与を払う業績連動型給与へと移行いたしました。

(4)親会社がアディダスに買収されたことによるメリット・デメリットを教えてさい。アディダス商品の取扱いの可能性は無いのでしょうか。

いま現在、公式にコメントができるだけの決定等はございませんが、アディダスと一緒になることで、よりグローバルな展開が可能になりますし、これまでサロモンの企業規模では達し得なかった「スケールメリット」が出てくると考えております。特に、アディダス社は、アジアでの生産に強みを持っておりますので、生産コストや物流面での相乗効果が期待できるのではないかと思います。アディダス商品の取り扱いに関しましても、今現在色々と協議進行中でありますが、具体的な決定がなされ次第、公表してまいりたいと思います。

(5)月刊誌「フォーブス」7月号のゴルフスペシャルを拝見しました。スキー部門の不調とゴルフ部門の好調が対照的なようですが、将来の売上逆転については如何にお考えでしょうか。また第3の柱としてのアウトドア・自転車等の展開について如何に計画されていらっしゃいますでしょうか。将来的な売上構成比等を含め将来展望をお聞かせ下さい。

ゴルフ事業に関しましては、現在日本におけるマーケットシェアも小さいた
め、今後伸ばしていける環境にあると理解しております。ただし、現在の足元の状況はかなり厳しく、短期的には減収となることを想定して、在庫の改善や経営体質の強化を目標としております。中期的には、非常に面白い状況が起きるのではないかと考えています。現在、日本におけるゴルフ市場は、国産ブランドが強みを発揮しておりますが、近い将来、スキー用品同様、ブランド競争がおき、国際的に展開しているブランドがマーケットシェアを増やしていく状況になるのではないかと予想しております。スポーツ用品のブランド競争を世界市場で見ますと、ほとんどのセグメントにおいて、世界的なブランド力を有するブランドがマーケットシェアを高めてきております。逆に言えば、世界のトップブランドと言われるブランドでないと、激しい競争を勝ち抜いていけない状況になっているのではないかと思います。ゴルフにおきましても、世界的には同様のブランド淘汰が起きており、世界のゴルフ市場で申し上げますと、テーラーメイドはキャロウェイに次いで、世界第2位のブランドであります。日本国内においても、遅かれ早かれ、同様のブランド淘汰の時代が来るのではないかと考えております。

中期的には、ゴルフ部門の売上げがスキー部門を超えてくることを想定しております。その一方で、サロモンブランドのシューズやスノーボードの成長も期待していますので、サロモンブランドとテーラーメイドブランドというブランドの切り口で売上を見ますと、ほぼ半々の状況になると考えております。マビックブランドの自転車に関しましては、日本における市場規模が非常に限られているため、全社売上の2%未満で推移すると想定しており、業績に大きく影響を及ぼす存在になることは現時点では想定しておりません。

(6)これから御社への投資を考えてみようとする投資家の皆様にメッセージをお願いします。「我が社のここを評価して下さい」というものでも構いません。

現在の日本におけるスポーツ用品市場は、非常な苦境にあり、将来展望が描けない状況に見えますが、世界のスポーツ用品市場は1980年頃より世界GDP成長率を超える成長率で成長してきており、かつ今後も成長していくと予想される成長市場であります。日本に関しましても、現在の不況の雲が晴れ、経済が正常な成長を始める時が来れば、必ず成長していく市場であると考えております。そのような状況が生まれた時に、企業競争上の競争優位となるのは、国際的なブランド力であり、ボーダレスで生産拠点を展開し、かつコスト削減ができるグローバルな展開力であり、さらには豊富な商品群を開発し続けることのできる資本力とそれを支える人材であると思います。アディダス・グループ入りしたことで、これらの競争優位はより強化されたと考えております。手前味噌になるかもしれませんが、アディダス、サロモン、テーラーメイドは世界的なトップブランドだと自認しております。自転車のマヴィックブランドも世界の自転車市場ではトップブランドとして高い評価を得ております。これらのブランドがひとつの企業グループとして世界展開をしていくこと、そして日本市場の大きさを考えると、当社の成長可能性はまだまだ大きいと考えております。

当社は、国際会計基準に準じた時価会計を実行しており、その点一般の日本企業に比べ、含み損もなく、基礎体力のある財務体質になっていると考えております。今後は、情報開示におきましても、投資家の方々が知りたいことをタイムリーに提供できるよう、内容を充実させて参りたいと考えております。現在の当社の業績に関しましては、甚だ不本意でありますが、一日も早く回復させ、株主の方々に報いてまいりたいと存じますので、今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。

サロモン アンド テーラーメイド株式会社
取締役 経営管理部部長
田島 義資


98/5/26 a 知られざる藤久

ico_hand.gif (123 バイト)藤久(店9966)へ公開ヒアリング!(5/26株価795円)

1. 足下(6月下期)の業績は順調に推移しておりますか?既存店、全店に分けて状況をお知らせ下さい。

  1月 2月 3月 4月
既存店 101.2 96.2 91.3 100.8
全店 106.8 102.1 94.8 107.8

5月も好調。

2. 通期の業績見通しの達成は可能ですか?

経営は順調。売上未達(▲1億円)営業利益、経常利益は計画通り。

3. 出店状況についてお教え下さい。今期の出店状況。来期の計画。地域的な展開状況について。また、関東地区とこれまでの地区とでは1店舗当たりの売上にどのような差がありますか?

今期トーカイ13店、サントレーム3店、来期以降20店、前期までは28店
位でした。北信越(特に新潟、長野)に比べ関東も東北も1店の売上が新店は2割位高いと思われる。

4. ホームページを拝見させて頂きましたが自社企画品などの紹介が印象的でした。 商品政策などの考え方をお教え下さい。

PB比率の向上目指す。98.6期40%、99.6期44%、2000.6期47%、2001.6期50%を目指します。

5. 顧客の囲い込みについては以前取組みが遅れているとのお話であったかと思いますが現状はいかがでしょうか。自社カードや流通系カードの活用はなさっておられますか?

70%が会員、講習会の開催で囲い込み。カード会社は活用せず。

6. 講習会の収益寄与はどうでしょうか?一回当たりの材料費3000円では講習会からの収益はそれ程ないのではないかと 思いますがいかがでしょうか?

講習会で収益は度外視してサービスの面で強化し固定客づくりを狙っています。

7. 来期の収益見通しを差し支えなければお教え下さい。

経常利益で2割アップは目指したい。

8. 自社株買いについての考えをお聞かせ下さい。

株数が少ないためやる計画はない。

9. 100株単位ということで個人株主からの関心は高まっております。株主数の増加は見られますか?個人投資家向けの優待券制度を株主は充分に活用していますか?100株株主に10000円分の優待券ということは4人家族に名義分散すれば40000円分になりますが、こうした活用事例はありますか?

発行数に対して4%の使用です。

10. 投資家に向けて現状の株価水準について一言お願いします。特に業績の大幅な下振れがないか心配している方が多いかと思いますのでその辺りをコメントして頂きたい。(アナリストが心配していますが…)

5月も順調で6月は棚卸等で収益は見込んでいないので計画通りいけると
思います。


98/5/22 a ティムコはまだ釣れるか?

ico_hand.gif (123 バイト)ティムコ(店7501)へ公開質問状!(5/22株価1300円)

1.足下の業績は順調に推移しておりますか?
2.足下の業績を踏まえて通期の見通しはいかがですか?

上記の2点のご質問に関しては、現時点では時期が微妙なため、はっきりとお答えすることができませんが、後のご質問の回答のニュアンスで察していただけると幸いに存じます。

3.釣りブームが一服しているとのコメントが四季報には出ておりますがいかがでしょうか?

釣りブームといわれたのは、1996年のシーズンまででした。しかしながら、その内容は、ルアーフィッシング、フライフィッシングのみ成長し、その他の釣りジャンルはむしろ下降気味でありました。とくに、ブラックバスのルアーフィッシングが伸びたので、この時期の釣りブームはむしろ「ルアーブーム」といっても過言ではありません。現在は、落ち着いた状況ですが、2つだけ快調な釣りジャンルがあります。

1. シーバスルアー(海でのルアーフィッシング、特にスズキ釣りが盛んです)
2.子供用釣り具(漫画の影響で、子供たちにルアーブ−ム到来。バンダイが仕掛役でオモチャ屋にて展開中)

フライフィッシングに関しては、ブームがあった訳ではありませんが、高額品が多く、一時的におとなしい需要となっているようです。しかしながら、どの媒体でもフライに関する関心が高く、やってみたい釣りのナンバー1の状態が続いています。

4.ここに来ての円安の進展が業績にどのように影響するか教えてください。

円安は、当社の仕入金額の約37%を占める輸入品については影響を及ぼします。但し、全社に与える影響としては重大なものとはなりません。それは仕入れの時期と販売の時期が異なることや、為替の大きな変動があっても、商品で店頭に並ぶまでに様々なヘッジがかかってしまうことによるものです。 当社の過去の売上原価率を見ていただいても、95年3月の最円高期、96年、97年と原価率が高くなっているとはいえ、為替の変動幅よりはるかに小さいことがわかります。

5.シマノなどとの競合はいかがですか?

シマノはあまりよくなかったようですが、ダイワは堅調でした。 ダイワ精工では、リール関係や海用ルアーが好調で、その他の落ち込みをカバーしたようです。もちろん円安が手伝って輸出が伸びたという背景はあったのですが、最終的に釣用品全体で約4%程の成長があったと聞いています。 シマノは11月決算なので、現在の状況は分かりませんが、ルアーのCMを頻繁に流していることにより、業界全体に貢献しているともいえます。いずれにしても、ダイワもヒット商品(スピニングリール)と輸出がなければ伸びなかったと思いますので、業界としてはそれほど景気のいい状態ではないようです。

6.フォックスファイヤーショップの展開について現状と今後の見通しを教えてください。

アンテナショップとして当初スタートした「フォックスファイヤー・ショップ」も既に10個所となりました。 アンテナショップながらそこそこの売上(今年は2億円の予想)がたつために、会社としてはいい案件に対しては出店を行っていくという方針です。設備投資といえるだけの金額もかけていません。企画から実際に店舗ができるまでのスピードも早いものでは数ヶ月といったものまであります。主に百貨店が多いのですが、お話しいただいてから計画を立てていきますので、年間で目標の出店数などはあえてたてておりません。ある程度の希望的目標はありますが…。この店舗展開は、非常に低リスクの方法をとっていますので、いつでも参入できる代わりにいつでも撤退できるという環境にあります。現時点で分かっているもので、今期は1〜2店舗は新規に出店することになると思います。

7.現在の経営上の課題は何ですか?

社長の考えでは、色々とあると思いますが、主だったものでは以下の3点が挙げられます。

・新製品をより独創的に生み出すための仕組みづくり
・利益率の更なる向上
・新規事業の創出

8.最近、子ども達も釣りに熱中しているらしいですが、実際にどうですか?

「1」の回答で書きましたように、今、子供たちの間では釣りがブームです。その昔は「釣りきち三平」でしたが、今はルアーフィッシングをテーマとした「グランダー武蔵」というアニメがヒットしています。バンダイがそのキャラクターものを作っているので、オモチャ屋さんで売れているという訳です。しかしながら、この現象もあと半年で落ち着くを思われます。

9.来期以降の事業計画があれば教えてください。

現在、今期の期末に向けての新しい計画を作成中です。

10.現状の株価水準1400円(本日は1300円)は予想PERで11倍、PBRで0.7倍ですが、どのように評価されていますか?現預金26億円で自社株買いの計画はありますか?

指標のスペックでみると、お恥ずかしいばかりの値であると思います。株価は
色々なファクターで動きますので、なんともいえませんが、当社の将来性について低く見られているとも受け止めています。本来は、IR活動を強化して今後のビジョンを公開していくことが、最大の改善策であると思いますが、現時点では煮詰めている最中でありますので、もう少し後に活動を強化することになると思います。それから、自社株買いのできる定款にはなっているのですが、現時点では計画はありません。株主からの要望が最も多いのは、この自社株買いとなっております。時期が微妙なため、あまり明確な解答ができなかったことが心残りではありますが、7月の決算発表後には、詳しくお話しできると思います。

株式会社ティムコ酒井広報室長


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筆者
弁之助

株向委委員長。
まともな証券市場、まともな株式投資」の実現が悲願。

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まともでないコーポレートガバナンス・株式市場を投資家の皆様とともに改善してゆこうというコーナー。IRを主軸に投資家と事業会社の相互理解を目指します。ご意見アドバイス下さい。
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