信用取引、オプション取引(1) 戻る→

最近でこそ増えてきましたが、オンライントレード上で信用取引(先物・オプション取引も含む)が行える証券会社は、半分にもたりません。オンライントレードでも信用取引を利用できるようにすれば、もっと利益率が上がるのになぜ、オンライントレードで信用取引を利用できないのでしょうか。
なにか、インターネットで信用取引が出来ない大きな理由があるのかもしれませんが、素人目に考えると、特に信用取引が出来ない根本的な理由が見つかりません。

信用取引のメリット、デメリットをざっと上げてみますと

(証券会社の立場から)
信用取引のメリット

  • 発注前に買付該当代金が必要ない。
  • 現物取引より受渡処理がなどが簡単。
  • 100%顧客の自己判断による注文のため、購入株式が値下がり(空売りの場合は値下がりした場合の)、「おまえがこの株はいいと言ったから買ったのに」といったトラブルがない。
  • 信用顧客は、現物顧客より稼働率が高いため、一口座当りの受入手数料金額がアップする。
  • 信用の建て玉がある限り、顧客は全ての預かり資産を他社に移すことはない。
  • 信用で新規建すれば、6ヶ月以内に手詰め用の手数料が必ず発生する(現引き、現渡しをしない場合)。

信用取引のデメリット

  • 口座開設のおり、顧客面談などを行う場合、遠隔地の場合それができない。
  • 仮名取引に利用されやすい。
  • 追い証発生の場合、早急に追加担保を受け入れられない可能性がある。

(顧客の立場から)
信用取引のメリット

  • 発注前に買付該当代金が必要ない。
  • 現物取引より受渡処理がなどが簡単。
  • 「売り」から入ることができるため、下げ相場のときでも、市場参加できる。
  • 現物より大きなロットでできる。

信用取引デメリット

  • 担当者から相場の連絡がないため株価の動きがわかりにくい。
  • 追い証発生の場合、遠隔地では追加担保を入れるのに時間がかかってしまう。

等があげられます。(システム構築が出来ないと言うのは、出来ない理由からはずします)

しかし、デメリットを考えてみても、信用取引行わない決定的な理由にはならないと思うのだが。

1999/01
データ更新2001/12
(伏竜)