テクニカルマスター

お馴染みcocktailさんの相場分析からテクニカルの極意まで!。

このページの担当:
cocktail
とあるバーのマスター。テクニカル研究は天下一品!。ジャズの師匠でもある。

株式投資は自己責任です。ご参考の結果には一切責任を持ちません。

かぶこーネット


<しばらくお休みを>(01/30(日)記)

■相場分析と予測

<上昇指向での波乱か> 日経平均は先週の予測どおり21日(金)が絶好の押し目となって、24日(月) より続伸しました。日本時間での25日(火)朝のNYダウ、NASDAQの大幅続落を 受けて、さすがに当日は東京市場も押しましたが、1月5日の急落時とは株価 の位置が真反対、つまり当時は目先調整があってもおかしくない位置でのNY急 落の影響による大続落。しかし今回25日の場合は調整が終了して上昇反転に入 ったばかりの位置でのNYの急落による影響、ということで翌日26日(水)から は上向きテクニカル指標に素直に従って持ち直し、そのまま週末まで続伸した のであります。

筆者専門のRCIでもう少し詳細に解説してみますと、24日(月)の上昇によ って一つだけ好転していなかった52日RCIが上向きに転じ、それによってさ らなる株価の力強い上昇確信を示唆。ところが25日の下げによって26日RCI が逆転してしまいました。が、他の指標と絡めればここは気にしなくてもいい 判断。50年前からのチャートでは過去にはこういうパターンが多々あり。最近 では98年11月10日前後にもこういうことがあって株価はしばらく保ち合いはし たものの、下落することなくやがて再上昇しました。来週31日(月)に平均株 価の終値が前日比、つまり28日(金)の引けの1円でもプラスで終われば26日 RCIも再び上向きに転じますが、さて即、達するかどうか。

さて大切なのは予測ですが、日経平均の28日(金)の終値から判断すれば、来 週も引き続き好地合が続くという予測が成り立ちますが、NYダウ、NASIDAQが 週末再び大急落しました。今回は短期指標が上記の1月5日と25日の中間どこ ろにあって外部要因の影響による予測が非常に難しいところです。しかし一時 的には押すかもしれませんが、指標はまだ中期的には上向き。先週のオプショ ンのところでも記しましたように、ここからはピン・ポイント高値、押し目、 ピン・ポイント高値・・・と小刻みな二進一退の上下を繰り返しての天井まで の上昇と思われます。しかし、来週NYのさらなる大下落があればそうはいかな いかも。これは誰も断言できません。

TOPIXは先週期待したとおりになってくれました。つまり短期の指標の上昇に より、中期の指標を好転させました。来週の予測は日経平均と同じです。

現物個別銘柄では内需関連の銘柄の多くの押し目は中期、又は長期保有のスタ ンスでは買いでしょうが、まだまだ自律反発の域で、本格上昇はまだ先になり そうです。本格上昇は26週RCIが52週RCIの上の位置で両者上向きになっ た時であり、まだまだ多くの銘柄は26週RCIが好転したとはいえ、52週RC Iはその上の位置で下向いています。従って「電脳銘柄」はまだまだ書けず。 再び情報通信関連が活気づいてきましたが、タイミングが難しくプロに任せて おけばいいのではないでしょうか。「短気は損気」ですぐに立腹してはいけな い、とよく昔おふくろに言われましたが、株も「短期は損期」。

■26日(水)たっきー委員の「AtoZ」の「バナー広告排除」より

<インターネットを利用していて何が一番目障りかと言えば「バナー広告」で す>という委員の記事。まあバナー広告はクリックしなければ見ずに済むので すが(筆者はまずクリックしたことがない)、もっとイヤなのは聴きたくもな い無味乾燥な電子音による音楽?が流れるページです。筆者はあわててスピー カーのボリュームを0にするか、他のサイトに移ります。あの電子音は許せま せん。ハートのない音楽?のどこがいい。気分が悪くなります。携帯電話の音 楽?呼び出し音も同じです。ついでに言いますが、最近は書店でもうるさいポ ップスをボリューム高々に流している店があります。落ち着いて本が選べませ ん。文具店も同じく。なんでこう日本人は文化的に幼稚なの?

■為替

今週も先週の予測に同じ。案外膠着状態に近い整理かもしれません。目先テク ニカル的には円安に振れる場面もあると思います。もっともファンダメンタル ズでは円安予測が多いようですが。

■たっきー委員に引き続き、cocktailもしばらく当コーナーをお休みさせて 頂きます。2月から毎月のように休日には業界の県外出張がある等忙しくなり ます。年頭に申し上げましたように今年はあまり無理をしないようにします。 「プレリュード」のページを更新しました。左上の点滅をクリック!


<絶好の押し目か>(01/23(日)記)

■相場予測

日経平均は週初17日(月)の大幅高で高値が出てしまい、その後は反落しまし た。しかし、先週「力強い上昇相場」と題して投稿したとおり、中長期ではや はり上昇相場に間違いはなさそうですし、目先の短期指標は下げきってますの で、現在はその中期上昇一波動内の第一段後の絶好の押し目と言っていいと思 います(1月4日までを第一段とする見方もありましょうがオプションのとこ ろで後述)。ただ個別には情報通信、ハイテク株が依然足を引っ張る恐れがあ り、平均株価も急騰して行くかどうかは疑問に思われます。出遅れ内需関連銘 柄で上昇指向の銘柄の押し目は買いでしょう。

一方TOPIXの中期指標は調整中を示唆し、長期指標も危うい感じではあります が、決定的な下げが確定したわけではありません。来週以降は日経平均同様、 下げきっている短期指標が反転して中期指標を好転させてくれるかどうかにか かっていると思いますが、中期的にはしばらく保ち合うのではないかと思いま す。委員長の金曜日の「なべ底」もうなづけます。

■オプション・訂正と復習

先週のオプションの「期近物」は「当該限月物」、「期先物」は「翌限月物」 と示すのが適切でしたm(_ _)m。ついでに詳しく復習してみますと、一般的に オプションの売買は短期が基本のように思われますが、原資産(日経平均)の 中期的な上昇が予測される場合のコールの初動買いは、原資産の底値日から見 て「翌限月物」を買って中期(3週間前後)で保有するのが有効のように思わ れます。SQが近い「当該限月物」を買って、中期的にまだ上昇しそうなのに SQ直前で処分売りせざるを得ないのは残念です。又、ITMになっていて権利行 使に持ち込んでも高く決まる保障はありません。

なぜ「翌限月」かと申しますと、中期上昇波動の初段は、過去の相場の多くの 場合、底値から4週間くらいかけて一気に駆け上がることが多いからです。言 い換えれば初段のピン・ポイント高値は、底値から4週間前後に出やすいとい うことです。そしてその後は、押し目、高値更新、押し目、高値更新、と数日 単位の小刻みな波動を描きながら天井に向かう場合が多いので短期売買が基本 となります。もちろんその場合は当該限月か翌限月で勝負するかはケース・バ イ・ケースとなりましょう。

今回も12月21日(火)の底値から約4週間後の1月17日(月)に高値が出てい ます。従って12月下旬のコールの買いは、21日付の底値から見て翌限月物だっ た2月限月を買うのが有効だったということになります。このたびの新春の悪 夢のような大きな急落があったのは例外と言った方がいいと思いますが、もし 1月4日のとりあえずの目先高値で売って、押し目で再びコールを買えば非常 に効率的だったと言えますが、そのような完璧なまでの売買は神業に近いこと はいうまでもありません。もし今回NY相場の影響がなければセオリーどおり 小さな調整の後、再上昇して、同様に17日前後に初段の高値を出していたと思 われます。

某サイトの掲示板での書き込みでは、ロングのみのオプションでも効率よく儲 けてらっしゃる方が見受けられます。「相場観ではオプションは絶対に成功し ない」と某専門書では著されていますが、それは相場を非科学的に「観」や 「感」でやる場合であり、相場の中期トレンドの転換とその後の小波動の天底 をある程度正確にキャッチできれば、ロングのみのストラテジーでも十分な成 果が得られると思います。それはその掲示板に書き込んでおられるその成功者 の一人も書いておられたと思います。それにネット取引の証券会社によっては、 証拠金の不要なところもあり(買いの取引契約のみ)、それも効率的といって いいでしょう。そもそも買いのみのオプションに証拠金が必要なこと自体矛盾 してます。

■為替

先週、先々週の予告どおり、週末から目先円高に振れる様相になってきました。 Y軸の下方を円高とするチャートでは、大勢円安転換後の円高方向への初押し という解釈ができ、この調整はやや長いかもしれません。 どの程度の円高が進 むかはファンダメンタルズ次第となりましょう。筆者は為替の方向の予測はし ますが、数値までは予測しませんので、今後もこのようにお考え下さい。


<力強い上昇相場>(01/15(土)記)

■日経平均

再び結果報告になりますが、週明けの11日(火)の大幅な上昇により(しかも ローソク足は今後の力強い上昇を示唆する寄り付き坊主陽線)、先週下向いた とリポートした中期指標も一気に再度上向きになり、依然上向きの長期指標に 支援される形で、中期波乱予測が解消され、株価も週末まで堅調に推移する結 果になりました。結局、年末の予測の「年始に調整はあっても小幅」が米国 NASDAQに連れての「大幅」になってしまっただけの結果になったわけで、年末 の予測に戻り、今後も昨年3月、6月の相場と同様な上昇が期待されます。そ れにしてもテクニカル分析はこのような乱高下には気をもむものです。もし11 日が週末であったなら「乱高下はあったものの依然上昇相場」というコメント になっていたでしょう。悪夢の初夢二週間でしたなあ(笑)。

昨日14日(金)の東京市場は、前引け間際に伝わったグリーンスパン議長の発 言内容に踊らされる展開となりました。しかしながら日本時間のその夜のNY 市場は、消費者物価の安定から金利引き上げ懸念が遠のいたとは言え、ダウは 寄り付きから引けにかけてほぼ一方調子の漸騰で最高値更新。なんだなんだす ぐ気迷う日本の投資家は!!

前々回のリポートでの12月28日買いの2月コール・オプション(当日寄り付き 170円買い)は、年始の急落で一時は半額以下になりましたが、一転、再び利 が乗り堅調に上昇。原資産が中期上昇予測期待される場合は、期先物をやや中 期で持つのがコツのように思われます。タイム・ディケイにも強い。もちろん 期近の1月コールを買っていれば、大発会のピン・ポイントでは処分売り。

さて、個別銘柄ですが、ここ半年間、仕手化してしまったといっていいほどの 情報通信関連株には不安感を抱いてまで売買はできず、かといって指標は下向 きっぱなしで上昇の兆しの見えなかった内需関連株でした。が、ここにきてよ うやく出動の機会を伺えるチャンスがやってきたように思われます。そういう 底値からの脱出銘柄を中期か長期で持つのが株式投資の基本のような気がしま す。コンスタントに短期で面白いように儲かる株式投資なんてありえません。 それいけどんどんの情報関連銘柄リポートで、一般投資家がどれほど儲けられ ただろうか。否、どれだけ損をしたことだろうか。「俺は儲かったぞっ!」・ ・・それはほんの一握りの腕利きか、幸運な方のみでしょう。

さて、市場の新しいテーマは何か。バイオか、環境か・・・。ちょうど今 (7:03)NHK朝のニュースで「ダイオキシン環境法」について報じられて います。昨日のたっきー委員の「AtoZ」の「1926ライト工業」は買いか。週 末498円、これは過去最高値2980円の半値八掛二割引からさらに約半値、PBR 1倍割れ、100株単位)。

■為替

しっかり円安方向。先週の「ただ目先はやや加熱で来週は円高に振れる場面は ありそうです」は、来週に持ち越しそうです。


<しばらく波乱>(01/08(土)記)

■日経平均

「外部要因に問題出なければ」という条件付きでの「新年は力強い」という、年末の 筆者のリポートでしたが、見事に条件を外されてしまいました。結果論になりますが、 大発会4日(火)は12月27日(月)の転換から6日目、当日の高値では12月16日の安 値から新高値8手、SRVK、SRVD、短期RCI、その他の目先指標がとりあえずのピン・ ポイント高値を示現。従って翌日からは調整はあって当然とはいえ、結果は米国株、 とりわけNASDAQの大幅続落に連動。年末最後のリポートでの小幅調整予測は見事に外 れてしまいました。

しかしながら、下げの原因となった多くの情報通信、その他ハイテク株の多くは、今 週末にはとりあえず下げ止まった様相で、しかも週末のNYダウ、NASDAQの大幅上昇 も支援し、日経平均、TOPIXともに来週はやや戻す可能性はありますが、それはおそ らく目先の数日であり、平均株価の中期の指標群は再び逆転したものが多いことから、 しばらくは波乱含みの展開となるでしょう。とは申しましても大局の指標は上向いて ますので押し目は買いということになりますが、それは指数の押し目であり、果たし て個別では何を買えばいいのか非常に難しいと思います。

例えば昨年9月24日に、日経平均は大局の指標まで下向きに転じてましたので、筆者 はさらなる下落懸念をリポートしたのですが、そこから上昇に転じてしまい、結果で みれば押し目であったわけですが、情報通信関連以外のほとんどの銘柄はそこからも さらなる下落を余儀なくされ、ほんとうに全体を表す押し目であったのかどうかは疑 問です。もし「情報ハイテク」と「その他」に平均株価を分けていれば、当然9月24 日からの後者のそれは大幅下落になっていたはずです。「そろそろ『その他』が切り 返してくる」という勘によるリポートはいつ本物になるのでしょうか?

■為替

筆者のテクニカルでは、5日(水)に中期円安方向に転換。しばらくは続きそうです。 ただ目先はやや加熱で来週は円高に振れる場面はありそうです。

●お詫びとお願い

読者の方々からメール頂きますが、最近ほとんどご返事致しておりません。筆者はお 店を2日より営業しており(地方の正月は帰省客で大商い)、少々ばて気味でありま す。おまけに新年早々筆者のハード操作ミスで一瞬のうちにパソコンが作動しなくな り、ハード・ディスクが生きていたのが不幸中の幸いではありましたが、パーツショ ップでマザー・ボード、CPU等買って、最新マシーンに組み直しました。その他年末 に買い出し用自転車が盗難に遭う、等々とストレス続き。明日から予定していた東京 行きも中止し、連休は2日間のんびりすることにしました。今後はメールはできるだ けご遠慮願います。

又、今年は通年でもいろんな面でも少しのんびりしたいと思います。3年弱、いくら 忙しくてもほとんど欠かさずウイークリーで続けてきた当コーナーも、時には勝手に お休みさせて頂きたいと思いますので、今後月曜日の朝までに更新がなければ、そう 解釈していただきたくお願い申しあげます。春から釣りも数年ぶりに復活しようかな、 とも。

 


<新年は力強い!外部要因に問題出なければ>(12/31(金)記)

■日経平均

先週「来週月曜日(27日)に日経平均が今週末比1円でも高ければ、筆者の全 てのテクニカル指標が相場好転示唆条件を満たします」という内容のことを書 きましたが、結局マイナス38円で引けてしまいました。しかし、順位相関とい うものは面白いもので、それでも好転してなかった残りの指標、26日順位相関 が好転し、それで全ての指標が出揃って、27日(月)が相場V転の瞬間ピン・ ポイントとなったわけであります。

さあ、そうなると突飛な事件が出ない限り株価が上がらない訳がありません。 しかも今回は株価が押しての指標の好転ということで、チャンスに輪をかけて くれたようなもの。もちろんオプションのストラテジーはロング・コール。28 日(火)の寄り付き買い。あるサイトの掲示板で「12月中旬の安いところで買 った」という書き込みがありましたが、その辺での出動は、過去の筆者の逆バ リ戦略メモによると、もう少し指標がマイナスに振れないと買いシグナルが出 ません。その方はテクニカル面は述べてらっしゃいませんが、いろんなな内外 要因から底値判断して出動なさったようで、中には凄い人がいらっしゃるもの です。既に4、5倍化してます。

さて、28日(火)速報画面で見てみますと、安く始まったもののすぐにプラス に転じて小幅続伸。「うーん、案外弱いな」と感じながら、前日引け後に株式 分割を発表したソニーを見ると、9時半現在先日比1400円高での買い気配で、 「よおっし、これでいけるな」と思いながら安心して昼寝。結局15時に店で仕 込みをしながら有線放送が流すブルームバーグの放送を聞いて、引けはソニー は2000円のストップ高比例配分。日経平均は237円高を確認。夕方いったん帰 宅してコール・オプションの大幅高もINETで確認。

大納会30日(木)引けでの日足は陽線。これで長い陽線二つを含んではいます が、日足は一陰介在五陽連となり、相場が上に行く確率がさらに増したことを 教えてくれます。尚、目先のテクニカル諸指標に加熱ぎみのものもありますが (特にTOPIX)、たいして大きな数値ではなく、新年に小さな調整があるか、 引き続いて上昇するかは判断しかねますが、いずれにせよ中期、長期指標はぎ んぎんの上向きですので、外部要因に悪材料が出なければ大局での新春相場は 力強いものと思われます。

しかしながら、INDEXは上昇しても相変わらず値下がり銘柄数の方が多く、29 日の騰落レシオは70パーセント割れで、それは株価の底値圏を示す数値ですが 今回は全くあてになりません。しかしこれからも分かるように、いかにほんの 一部の銘柄のみで指数だけが独走しているかということが言えます。つまり一 部の値嵩ハイテクや情報関連銘柄のみが「仕手株のごとく」乱舞する展開とな っており、逆に内需株はまったく良いとこなしで、個別に見ましても、ほとん どがまだまだテクニカル指標も下向いたままになっています。ということで 「そろそろ底値ではないか」という勘による買いはとても危険です。夏以降の ほとんどの相場関係者の内需推奨銘柄の下げっぱなしがそのよい証拠。年から 年中いつもかつも銘柄をさがす必要は全くありません。いろいろ言われました が、やはり個々の銘柄においては何年に一度あるかないかの大底からの脱却、 或いは年に二度か三度しかない中間底からの脱却、つまり中間反騰入りを確認 した時のみ、中期か長期の投資方針でいくのが本筋というものです。そのタイ ミングのためにテクニカルがあるのです。よって引き続き当分筆者は「電脳銘 柄」は書かない予定です。

■為替

先週に同じ。


<中間反騰入りか>(12/25(土)記)

■日経平均

週末金曜日の上昇により、筆者の相場転換を確認する約10のテクニカル指標の内、1つだけ残して好転しました。よって平均株価は2万円に向けて中間反騰に入ったと言ってよいかもしれません。「かもしれません」とは、筆者は多少遅れても全ての指標好転で転換確認。その1つも来週月曜日に今週末比1円でも高ければ満たします。しかしもし月曜日安くて火曜日高ければ・・・等々シミュレーションしてませんが(1円刻みのシミュレーションは無理)、それは日々の引けで判断することにします。

先週末時点での観測ではもうしばらく調整が続く予測でしたが、週半ばの米国の株高に連れて東京市場も小保合を放れて上昇しテクニカル指標も好転。いい訳ではありませんが、先週末時点でのテクニカルではそれはとうてい予測できません。結局21日(火)の18,080円が今回の押し目の底だったわけで、それは今になって分かることです。

■為替

最近の動きはテクニカルではよう分からんです。介入があればなおさら。

●ここ数日、読者の方々から戴いたメールへは全てご返事できずにすみません。筆者の商売は今が1年の最繁忙期。12月後半は日・祭日も営業してます。特に今週は連日のストップ高。仕込みの量も倍以上。ご理解下さい。昨夜の引けは午前3時(通常は1時)、就寝は4時前。それでも7時起床で売上計算と株価分析。現在10時過ぎ。る〜さ〜!にこの原稿送って昼寝します。猫の手も借りたい。毛も借りたい(笑)。


<中勢の調整は続く>(12/18(土)記)

■日経平均

先週のコメントの目先反発予測は外れて、今週は5日間全て続落となりましたが、中期下降トレンドでは、目先はたとえ戻ったとしても反発は小さく、小さな一進の後は大きな二退となりますので、決して戻りを期待してはなりません。つまり中勢の底と判断できたところでない限り(難しいことですが)、押し目と勘違いしてはならないということが言えましょう。

今週末の52週RCIは1ポイント下落。26週RCIは週ごと微妙に上下し、やや危ない雰囲気ですが、長期移動平均線は上向いて大局の上昇トレンドの首はつながっています。しかしながら、先週に引き続き中勢は調整入りしたままですので、もうしばらくは軟調な展開が続くものと思われます。個別の銘柄においても買える銘柄の選択は非常に難しい状況と言えましょう。

ご参考までに、日経平均の17日(金)の引けは、前日比わずか16円安の小幅のように思われますが、ストップ高のトヨタと大幅続伸のソニーで平均株価を158円上昇させている計算になりますので、225銘柄の内のこの二つの柄を除きますと174円安で終わったことになり、実質は1万8千円を割り込んいるという認識を筆者はしています。

■為替

先週に同じく目先、短期、中期指標の向きが円高方向、円安方向に入り乱れていますので、こういうときは目先は小動きになると言っていいのではないかと思います。

 


<中勢は調整入り>(12/11(土)記)

■日経平均

7日(火)の臨時コメントどおり、週始め戻りは小さく、それどころか8日(水)は予測した戻り天井とならずに7日のザラ場高値を抜くことなく急落してしまいました。筆者は8日寄り付きでロング・コール・オプションの処分売りをしました。今回は多少の損が出ましたが、その後の急落を見ると最小限の損で済み、胸をなで下ろしています。

短期の目先指標群は陰の極に近い状態ですので、来週初めはやや反発する場面もありましょうが、下記のように中期指標が下向いてきましたので、仕掛けられるような大きな戻りはないとみます。せいぜい保合になるくらいと思っていた方がいいでしょう。週末のNYダウは小反発、同NYの為替は円高が進んでいます。

先週のコメント「気がかりなのは、一目均衡表が株価が上昇しない場合は転換線が次第に下向いてきますので、週末か再来週に均衡表が逆転することも予測されます。そうなると遅効線も実線のなかに潜る可能性あり」と心配した方に振れてしまいました。

中期のRCIも逆転しましたが、長期は引き続き上向いています。これはこの下げが次回への中間反騰への大きな押し目を示唆するものか、或いは近日長期指標も下向いて大勢下げに転ずるのかは今のところ分からないといった状態です。直感力の鋭い専門家の方々はどうお考えでしょうか。

■為替

来週の目先はよく分からず。目先、短期、中期指標の向きが交互に円高方向、円安方向、円高方向(笑)。が、言うまでもなく大局指標は円高傾向に変わりなし。


<目先の戻りは鈍い>(12/07(火)午後3時過ぎ記)

■日経平均

先週土曜日「来週は反発か」と題してリポートし、昨日、今日と反発しましたが、その後の観測により、これは再び力強い上昇に転じたのでなく、売られ過ぎた戻りにすぎないのではないか思います。恐らく明日8日(水)あたりが戻り天井でしばらく保合かやや下降気味の調整が続く予感。

その理由は、26日RCIがプラス80以下に下向いてきました。中長期の移動平均線、同じく中長期のRCIが上向きの場合の26日RCIの80以下への下降は、即、相場の中期的な下落とは言えないものの、過去のグラフを見てみますと、時には全く関係なくすぐに株価は高値更新している場合もありますが、戻りは鈍いことも多々見受けられ、再び26日RCIが上昇に転じてから株価も持ち直すことが多いことがうかがわれます。ということは、その時のファンダメンタルズ次第で判断することが大切に思われます。現在のファンダメンタルズの状態はそれを覆してまで上昇することはないだろうということで、今回筆者は判断しました。従って平均株価が再び19,000円台に乗せるのはまだ日にちがかかるように思われます。


<来週は反発か>(12/04(土)記)

■日経平均

先週は歯切れの悪いコメントで申し訳ありませんでした。筆者にも予測困難な時もあり。結果は週初めから続落。週足は陰線となってしまいました。1日(水)に出た目先ピン・ポイント押し目底指標により、2日(木)には引け直前にかろうじてプラスで終わり、週末3日(金)には反発するものと観測していましたが、再び続落で終わってしまい、「うーん、なんちゅうこっちゃー」と頭を抱えた筆者でした(笑)。しかしながら、中期の指標は依然上向いていますので、首はつながっていることに違いはありません。来週は反発してくれるものと予測しています。中期上昇相場において5日RCIがマイナス80以下で3日以上続くことはあまりない。

幸いなのは225先物12月限が週末に前日比変わらずで下げずに終了。現物だけが売られたことになりました。コール・オプションも思ったほど下げず(1月限)。NYは週末急騰、ザラ場では過去高値更新しました。

気がかりなのは、来週月曜日から26日前の安値が解消され、一目均衡表の基準線が次第に上昇することは喜ばしいのですが、株価が上昇しない場合は転換線の方は次第に下向いてきますので、週末か再来週に均衡表が逆転することも予測されます。そうなると遅効線も実線のなかに潜る可能性あり。現在の雲の最も薄い、つまり相場の変化を暗示しているところが、上昇への転換の暗示か、さらに下げが加速するという暗示なのか・・・。又、26週RCIがやや下向いたのが懸念されますが(小数点以下)、200日移動平均線が上向いている場合は有効な指標とはならない場合もあり。

日経平均は他の指標と比較して鈍く、馬鹿にしたようなコメントをときたま見聞きしますが、ドル・ベース、つまりドルに換算したグラフではどうしてどうして、長期移動平均線に沿って、ものすごい右肩上がりになっています。外国人が常に買い越している理由がわかります。

尚、TOPIXも今週は下振れしたものの、今週末の段階では大局下げ相場に転じた様相はありません。ただし26週RCIは日経平均に同じ。

■為替

言うまでもなく大局は円高傾向。しかし目先の短期指標群は円の高値の極を示しており、来週はやや円安に振れることが考えられますが、最近はテクニカルだけでは予測しきれない場合もあり、筆者にもどうなるかよく分かりません。速水さんに聞いてー(笑)。

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