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やはりNY安に敬意を表して下げるも、投信設定等による需給逼迫感から急速に戻す。これが単に投信設定控えの「買いかぶり」なのか、或は下げりゃあ戻し下げりゃあ戻しの実績による「下値不安の無さ」なのかは判然としない。しかし、朝方の売り物は想像以上に少なかったし、「安くなったら買いや!」の押し目買い意欲も感じられた。月末のドレッシング買いもあったにせよ案外底固い。 先週上げた値嵩ハイテク&通信株はさすがに利食い先行となったが(但しソフトバンクはS高10万5千円で高値更新!)、出遅れ物色が再び。東証1部の値上り値下がりは667対523。なんだかんだで循環物色が続いている。出来高上位の日産・さくら・トヨタ・三井不・松下などが高く、三井金・日本紙・硝子株など内需の低位大型や下げ過ぎ低PER株(サラ金・商工ローン・マンション・パチンコ・建設など)が急伸。また2月から1部昇格になるマイカル北海・リンガーハット・サンクスAA・ジーンズメイト・ピープル・マイカルカード・ホーマックが揃ってS高(そ、そんな安易な!ま、それも店頭出身社が多く低PERですから)。店頭も「Jbooks」の文教堂・「ファミマ.com」のCRC・「CCC」に出資のフューチャー・「Gモール」のフォーバルなどeコマース関連やアルゼ・コーセー・ヤマダ電・大塚家具など投信銘柄が買われた。 先週末のコロワイドに続いてトーセ・アジアシス研も1→1.5株分割発表。
NY289ドル安(過去7番目の下げ幅)、NASDAQ152ポイント安(過去2番目の下げ幅)、CME日経225先物は大証終値比290円安、NY円は107.05円。米経済のイケイケぶりがあからさまに示され雇用コストも上振れ、FOMC利上げ確定(1回では済まない?)でしょうか。これを受けて週明けの東京も売り物から始まるんでしょうけど、寄り安から切り返し再び「NY離れ歴然」を確認出来るかどうかが焦点になります。 そうそう「HOTWIRED Japan」に「co.jpの逆襲」という景気のエエ話が出てます。ネットブームの渦中にある当事者達(マザーズ公開控えのサイバーエージェント、オンザエッジ社長など)が色々語っています。まだまだネット株狂騒をネガティブに見る向きも多いのですが(それはそれで卓見かも知れませんが)、IPO成金続出でベンチャー創業ラッシュというのも日本経済のブレイクスルーに必要なことだと思います。時代の要請があって、ベンチャー投資で資金がそっちへ向かって、ヒーローへ祭り上げる・・・「鶏口牛後」な時節です。既存大企業のITシフトによる巻き返しも合わせて期待。
ソフトバンク・ヤフーがS高、オラクル・光通信などネット株やソニーなど値嵩ハイテクが堅調で「また一極集中相場の焼き直しかいな」の声が上がっています。「投信設定の先回りなら情報通信関連の方が堅いやろ」なんて読みもあるようですが(その読みからすると来週は利食いですか)。東証1部の値上り値下がりは436対763、ネット・半導体電子部品・金融・ゲーム株が高く、低位大型株は軟化。2部指数は6日、店頭は5日続伸。 今回やや趣きが違うと感じるのは物色がかなり裾野を広げて緻密になってきていることです。上に挙げたような代表的銘柄からかなりマニアックなものまでに及びます。例えば「ネット株物色」でも(1)Linux関連の富士ソフト・アルゴ21・SRA・CTC・理経・協立電(2)WDM装置など高速インフラで古河電・住友電・日商エレク・東陽テクニ・ネットワン(3)ブルートゥースで三菱マテ・日特エンジ・トーメンエレク(4)ITシステムでユニシス・富士通ビジ・ビジコン・フューチャー(5)eコマースで松下・LAJ・文教堂・ガリバー・JAC・ベル24・もしもしHL・電通テック(6)ネットバンキングでスルガ銀・富士銀(7)プレステ2関連でナムコ・コナミ・コーエー・デジキューブ・テイツー・ムトー精(8)モバイルコンテンツプロバイダで翔泳社・昭文社・MTI・・・大雑把に挙げてもこんなもんです。新興ネット企業に混じって既存大企業のビッグプッシュも見られます。しかしまあ、よく調べてるもんやなあと驚きます。ハイテクでも液晶のシャープより「次世代ディスプレイ」で有機ELの日精機・トッキ・TDKですから。 これは物色意欲の表れであると同時に投資家の「成長への渇望」でもあるのでしょう。やはり「IT革命」への期待はまだまだ冷めないようです。
NASDAQ安を受けての相場でしたが、案外強い気がします。今日明日来週と投信設定がありますのでその「超目先ブル」分は差し引いて考える必要がありますが、「日本の需給で相場が決まる」というごく当たり前を市場は認識し始めているのかもしれません。米国株高値波乱の心配ばっかりしてても仕方ない訳で(勿論あちらが急落すればツレ安は免れ得ないが、その時不当な安値まで叩かれるならそこは買い場でしょう)。CMEのGLOBEX夜間取引でNASDAQ100は50ポイント安近辺まであってずっと安いままだったのを見ながらの相場でした。今晩のNASDAQ安を織り込んでも尚確りというのはなかなかです。ちらほらと「米国離れ」を指摘する声も聞こえてきます。 東証1部の値上り値下がりは413対814。ハイテク・ネット・銀行株が高い。今日の功労者はソニーとドコモ、前者は好決算を受けて買われたADRの高い水準を維持、後者は外資系の大量買い。これでムードは一躍好転した上、ザラバに「ドコモ・松下通が音楽配信で提携」「ソフトバンク・スルガ銀提携」「内田洋行子会社、MSFTと提携」と相次ぐネット関連のニュース。やはりネット株への期待は潰えません。ヤフーは終値で1億円乗せ、オラクル・リキッドオーディオはS高。既にJDSU絡みで大相場になっている古河電はもとより日商エレク・理経・東陽テクニカなど「ネットインフラ」系各社やコンテンツ・eコマース関連の物色も再び。店頭市場もネット株牽引と分割期待で大幅続伸、香港市場も。 このひ設定されたウォーバーグピンカスの日本小型株ファンドは設定額259億円、販売は住友銀・さくら銀。話題の俗称「ノムラ1兆円ファンド」は7000億円まで積んだとか?アールビバンが1→2株分割を発表、明日は証券大手3社の決算発表。
NY・NASDAQ小反発でホッとしたら、明日明後日の投信設定期待からいつもの超目先ブル優勢に。投信の買いそうな?時価総額上位もの、つまり情報通信関連の値嵩ハイテク・ネット株が堅調。村田の上方修正観測、iモード海外進出、三菱電のW-cdma用暗号採用などの日経記事も後押し。昨日同様半導体関連が買われた他、出遅れハイテクで東芝・三菱電・沖電気・アイワ、設備投資関連でファナック・安川・ダイヘン・横河電・山武と物色も広がりハイテク優位の展開。引け後のソニーの決算はエレクトロニクス部門の回復鮮明だが既に評価がはるかに高いだけに・・・。 店頭もオラクルのS高新高値やKCEOの大幅分割(発表)S高で幾分ヤル気改善、25銘柄S高。小型株運用に定評のウォーバーグピンカスが明日日本小型株ファンドを設定。ジャストがiモードブラウザのアクセス(非公開)と提携で高い。引け後、先にSNKの買収を発表したアルゼが今度はシグマを傘下にでM&A推進。そうそう日証金が店頭株の代用掛目を70→80%とし2月1日から実施するようです。 米国株との連動性は薄れて来てはいるが、今一つ確信の持てないマーケット。投信設定期待が剥げ落ちても息が持つかどうかが見所。
昨日オッカナイ・・・と書いた途端NASDAQが急落(NYダウは5日続落)でハイテク・ネット株の戻りの気勢削がれる。寄り付き安値で戻った辺り「なかなかどうして!案外強いやん」って感じではあったが、今晩の米国市場が気になるのか引けにかけ売り直された。話題のノムラ「1兆円ファンド」も集まったのは3000億程度では?の声も。第3四半期決算発表は明日ソニー(PS2の進捗具合や如何に?)、週末大手証券。KCEOが1→6株分割と額面変更を発表。 大手鉄鋼・証券とも反落。好調が伝えられた半導体関連は信越・ニコンが新高値の他、東京エレク・新川・三益半導体・SESなどが確り。今朝の毎日新聞に「敵対的M&A広がる兆し」としてエスエス薬・昭栄の解説と薬品業界の再編観測(ファイザーと山之内、アストラゼネカと塩野義、ノバルティスと吉富、ロッシュやイーライリリーと中外、J&Jと第一薬)が出ていたが、なるほどここ「合併・再編(思惑も含む)によるリストラ」を手掛かりに北陸薬・アマダ&アマダメトレ・カルソニック&カンセイ・クラリオン・ダイキン・横河電・三越・大手鉄鋼などが動意含み。M&A催促相場で出遅れ修正の動きが広がるかどうかに留意したい。米国株の動向による影響もこちらは少なかろうし。
年初早々のNASDAQ過去最大の下げを契機に調整入りした情報通信関連の値嵩ハイテク・ネット株、あちらNASDAQの高値更新(尤も一見何で高いのか分からない位一段と小型株志向が強まっているようでオッカナイ・・・)とソニーの続伸・ソフトバンクのS高に勇気付けられジンワリ戻す。調整一巡感も出て来たか。月末来月初の投信設定も心の支え。出遅れブルーチップともいうべき信越・キャノンが上伸、トヨタ・松下確り。驚かせたのが大手鉄鋼株、活況のうちに大幅続伸、アジア向け輸出のの伸びとリストラ・再編が手掛かり。エスエスや昭栄のTOBでいくらか低株価に危機感も出て来たとも。 アサヒプリ・ユニマオフコが1→1.5株分割を発表。
NASDAQの高値更新を受けて値嵩ハイテク・ネット株は多少なりとも強く始まるのだが、高寄りするとダレダレの展開になり調整未了感が残る。「投げて出来高急増で底打ち」というドラスティックな変わり方がベターなのだが、どうも「ジンワリなべ底型反転」という感じになりそう。ただこの大引けにかけて富士通・ソニー・ソフトバンクなどに引け高を演出するような買いが入りン!?トランスコスモ・FsasがS高と切り返したが、ベル24はまだS安。ネットインフラともいうべき光ファイバー・光通信機器関連の電線・硝子株が確り。人気を集めたのは新日鉄・川鉄など大手高炉、決算発表控えの野村・大和の証券株。東証1部値上り値下がりは369対827。ワールドが1→1.5株分割を発表。 来週末にかけて6本の投信設定予定。また来月初には地下鉄の吊り広告にまで登場の「ノムラ日本株戦略ファンド(上限1兆円)」設定。ハイテク・ネット急落からのヤラレ感、低位大型の持ち合い解消売り懸念、米国株の高値波乱警戒・・・弱気になったり強気になったりしながらも結局全てを呑み込んでしまう訳で。
WDR(ウォーバーグ証券)が目標株価3万円とした京セラなど値嵩ハイテク反発も戻り売り圧力から上値が重い。オービック・ベル24は3日連続、ソフトバンク・ヤフー・Fsasは2日連続のS安、昨日時価総額1兆円乗せのマザーズIRIもS安でハイテク・ネットの宴の後の悪酔い続く。「もう底だろう、もう底だろう」の押し目買いとS幅の制限故すっきり底打ち反転と行かない。もう一回ブン投げられれば目先の底だろうが。 相場の柱が見出せず盛り上がらない相場。それでも東証1部の値上り値下がりは710対511と依然出遅れ物色主体。セクター的には・水産・食品・薬品のディフェンシブと新日鉄・重工・住友重機・日通など低位大型。75日移動平均線をスカッと抜くもの跳ね返されるものマチマチでこれもやりにくさに輪をかける。しかも低位大型株には3月決算控えの「待ってました!」の持ち合い解消売りが早くも出始めている。となると暫くは個別材料株物色ということになるか。サンクスAAが1→1.3株分割発表、ベストセラーグラフィックソフト「G.CREW」でお馴染みメッツが2月18日マザーズ公開へ。 「インターネット上のホームページで交わされる株価情報に、株価を変動させる目的で流される虚偽の情報が含まれていないかどうかをチェックするため、証券取引等監視委員会は今春からホームページを自動的に巡回し、監視する新システムを導入する。」(マネー専科by読売)のだとか。具体的にはアクセス数2000人以上のHPを1日数回巡回し新規書き込みをダウンロード、24時間体制で監視するそう。
NASDAQ高もサポートにならず値嵩のハイテク・ネット株に見切り売り嵩む。日経夕刊トップの「ヤフー、1億円乗せ」が反省気運にダメ押し?S高連発で上げて「天国」、S安連発で下げて「地獄」、魅力だったそのボラティリティの高さも「精神衛生上悪い」と忌避材料に転じたか。ソフトバンク・ヤフー・トレンド・オラクル・ベル24・トランスコスモ・CTC・オービック・Fsas・ローム・ファンケル・ニチイ学などが揃ってS安。これから設定される野村などの巨艦ファンドへ乗り換えの為に既存ファンドの解約売りが出ている?なんて話も。 一極集中相場のツケが出て、又「異常に分かり易い相場を長らく戦って」呆けてしまったのか、ダウの水準以上にムードは悪い。気分が切り換えられないというか、ネット株成功体験の呪縛から脱せない様子。そんな中支持されたのはバイオ・ヒトゲノム関連であったが、これも出遅れ物色の範囲内、ネット相場のあおりを食って来た修正高ではないか。「製薬も成長業種である」再評価、英グラクソ・スミスクライン合併やエスエスの被TOBで再編思惑もある。相変わらず割安感の解消されない三共・小野薬・大正薬、勝ち組武田・山之内、再編の核になれる?JTなどに関心。情報通信関連だって出遅れ物。ヨコオや東洋通信といった小型ハイテクや電線株が確りだが、これで通信工事辺りが来るといつかの「情報通信インフラ関連」と分かり易くなるか。 株が安いと「米国相場の先行き不透明感」が理由にされるが(まあ、確かに米国株安はダイレクトに響くし、原油高金高も不気味だが)、それ以上に「ムードだけで走ってないか?根拠は正当と言えるか?スピードは速過ぎないか?」自問しながら巡航速度を探っているのだと思う。不用意に行き過ぎたものは腰折れしてまたやり直す。過ぎたるは猶・・・ってことなんでしょ。
昨日500円近く上げ、全般の水準訂正も進んで来たこともあって、先駆ものから「利食いDAY」。それでも東証1部値上り値下がりは653対593で印象ほどには弱くない。ぼやけて見えるのはそれこそ「出遅れ物色」であるためで、派手に飛ばしたものが下げ、蚊帳の外だった銘柄が修正高する展開ということで当然。値嵩のハイテク・ネット株は依然日柄調整の範疇。 今日上げたのは(1)直近3ヶ月の下げ率上位から商工ファンド・オートバックス・ゴールドクレ・ユニー・リンナイ・プロミス・マンダム・アルゼなど大下げ優良株。不人気業種の好業績もの(2)好決算の証券株と出遅れノンバンク株(3)出遅れの二番手銘柄。とりわけ小型ハイテクやディフェンシブ。個人的には小型ハイテクが好みですが、昨年末までフィーバーした「情報通信関連」たって仕手化するほど狂騰したのは一握りの値嵩超優良株のみであって、二番手三番手の小型ハイテクは相場を出し尽くしてません(それどころかPERが20倍台のものまであって結構リーズナブル)。ケータイ関連は何も村田・松下通・京セラ・ロームばかりではないですから。尤もやや個別物色がかってきますが。 ぼやけるが故にやり難い訳ですが、昨年までの「ソフトバンク・ソニー・富士通さえ見てればOK!」なんてイージーな相場に向かなかった人の活躍する局面です。乗るか反るかの相場から個別で丹念に割安を判断する相場への揺り戻し。
依然値固めの段階とは言えハイテク・ネット株もNASDAQ高を好感して反発、折からの内需出遅れ物色と合わせてほぼ全面高の展開。東証1部の値上り値下がりは1030対247。今晩米国休場というのも買い安心の一つ? 「ベーリンガーインゲルハイムがTOB@1100円」のエスエス、「アップル・ソーテック和解」でキョウデン、分割のヤフー、引け後電子商取引で記者会見(米バーティカルネットと合弁)&日債銀買収の第一候補?ソフトバンク、IRIとの合弁会社に50%出資の日本電話施設、リストラ「ニプロ」のニッショーなどがS高と物色意欲は旺盛。昼から証券準大手の第3Qの好決算が報じられたが、相場の堅調を映して証券株が更に値を飛ばす。NASDAQ同様半導体関連も信越・アドテスト・ローム・東エレク・東京精密が大幅高。 出遅れ物の水準訂正もズイブン広がって、先駆したものは「一旦利食い」のものも出て来ています。アルゼ・ケーズ・コジマ辺りが動き出したのを見ると業績重視の小型株も物色されるのでしょうか。そう言えばドウシシャ・高砂電が上方修正、Uアローズが1→1.5株分割を発表。何を売り何を買うのか、思案のしどころですね。 |
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