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「機械受注、2期連続プラスで秋には設備投資底入れも」「PS2デビューでいよいよDVD離陸」「モバイルとNTT格安常接覚悟でネット革命も加速」と色々と春めく話題の相次ぐ中、暗い現実もあるのだと引き戻された「長崎屋ショック」(先にトーメン減資もあったが)。統合控えの銀行の膿出し的側面もあるのでしょうが、信用不安の取り沙汰される建設・小売・ノンバンク株や債権放棄を迫られる銀行株に再び緊張が。NY安と合い混って全般利食い先行の動き。 「全般の底上げはまだ時期尚早」ムードから行き場を失った資金は3末大幅分割が噂される一握りの値嵩ネット株に集中。「やっぱ、ガタガタ・クタクタよりピチピチでっせー」とばかりに。世銀系国際金融公社と合弁のソフトバンクが大幅高で高値更新、時価総額でトヨタを抜き3位に浮上。トランスコスモ・CTC・Fsas・ヤフー・オラクル・トレンドマイクロ・OBCがS高、光通信・オービックも大幅高。切り口は多彩で「インキュベーション事業」「セキュリティ事業」「PS2関連」「ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)」。そう言えばハッカー対策事業のセコムがS高まで、モバイル向けネット事業強化の東芝、光通信機器でシスコ追撃の住友電も高い。 三損保統合から三井海が離脱、住友=さくらに倣い住友海を選ぶ。中央信=三井信合併の帰趨にも影響?引け後日立系の国際電・日立電子・八木アンテナ3社が合併を発表。マーケットの再編催促は続くでしょう(マーケットが常に正しい訳ではないとしても)。中京医薬1→1.5株分割発表。
昨日の「2万円乗せ」+今日SQ+三連休控えで売りが嵩むところへNY急落でテキメン。寄付きは買い場と買い向かった目先筋も結局投げさされたという感じ。まあ、安いことは安いですが、売り急いだ売り玉を良く呑み込んで出来高も8億株超。今日設定のダイワバリューオープンの設定は424億円。 物色はソフトバンク・オラクル・Fsas・オービックなど値嵩ネット株に一極集中。この処米国の有力サイト(Yahoo!/eBAY/Amazon.com/buy.com/cnn.com/E*trade/ZDnet)などにハッカーによるDos攻撃が続いて「セキュリティ関連(ファイヤーウォールなど)」に関心。CTC・トレンドマイクロ・トランスコスモ(チェックポイント)・日新電(アクセントテクノロジ)・バーテックス(セキュアコンピューティング)・三菱電(Misty)が大幅高。その他ネットインフラで「光通信機器増産」の住大セメや「仏アルカテルと提携、NSが投資格上げ」アンリツがS高、日商エレク・東陽テクニカ、日立電子も高い。(シスコが時価総額でGEを抜いて全米2位になったそうですね。)その他「フラッシュメモリ大容量品投入」の東芝、野村と準大手証券が高い。 クレイフィッシュが3/10東証マザーズに公開です。そうそう2/14より一部店頭銘柄のS高安制限値幅が変わります。これまで「10万円以上になると一気に5万円幅になる」ところなどがなだらかに修正されてます。ちなみにヤフーは700万円幅!ご確認下さい。。
欧米市場での情報通信関連株(ハイテク・通信・メディア・ネット)の堅調を確認、東京も昨日怯んだ分の修正からスタート、ソフトバンク・ソニーがすかさず反発したことで買い安心醸成。昨日の地合のまま放送株が高く、映画3社(松竹・東宝・東映)がS高揃い踏み、コナミ・ナムコ・セガなどゲーム株、吉本興・ホリプロも堅調。この日「iモードの1月末加入者数374万人で@niftyを抜く!」と報じられたが、スタートからわずか11ヶ月で首位ポータルに踊り出てモバイルインターネットの面目躍如。モバイル向けコンテンツのバンダイ(どこでもキャラっぱ)・MTI・翔泳社・アサツーが買われた。あと証券11社が昨年来高値を更新。 東証1部値上り値下がりは456対758。かなり情緒的に乱舞する一群を含めた堅調セクターと建設・銀行・電力・ガスのように音無しの低位株の落差は顕著。ダイワバリューオープンは400-500億円の設定になりそう?とのことだが、当然サブマリン型組み入れになりインパクトは無い。バリュー株が見直されるのはまだ時間がかかりそう。「日経ダウは終値で2万円乗せ」もだから何なの?ってくらい。オールドジャパン・セクターは置いてけぼりのままであまり変わってない。「二極化」「一極集中」が成功してきた投資家の常識で、彼等の中では日経ダウは既に遅行指数(笑)。日電産1→2株分割を発表。
NASDAQ連日の高値更新で買い方も利食い勢も勢いづいてがっぷり四つの立合い。正攻法の力士二人が正面からぶつかって「ギュン」と鈍い音がしたような迫力でした。行き足が鈍ったことで「利食い・持ち合い解消の売り圧力」を感じ、やや買い方が怯んだ感じの小幅安。後場、先物は初めて2万円台に乗せるも「PS2発売延期か?」との噂も流れ(SQ週にありがちな風聞か?)、3万円を回復したソニーが腰砕け。ソフトバンク・CTCなども一気に軟化。 石原都知事の「外形標準課税」や長崎屋債務超過で都銀株が売られたり、この日設定のパートナーズが95億円・10日設定のダイワバリューオープンが140億円程度か?でやや肩透かしもありました。主力ハイテク株が利食い先行となりやりにくさが募る中、物色されたのは米国のセレーラ急騰を映したバイオ株、放送株、ゲーム・映画・芸能・音楽(コナミ・エイベックス・東映・ナムコ・吉本興)などコンテンツ。先物2万円乗せと前後して野村・大和・日興など証券株、二番手の小型ハイテクでミツミ・日電産コパル・SMK・KOA・東光なども高い。 月足分析では、TOPIXは97年の高値は勿論のこと96年の高値もクリアして91年11月の水準にトライしています。日経500種はそれより更に先行しています。日経ダウは未だ97年高値20910円にすら届きません(96年高値は22750円)。これはひとえに旧態依然銘柄の組入れが多いことによるものです。2万円の水準を気にするのは護送船団時代からの怠惰な常識か固定観念のような気がしますが。コナミが1→2株分割、トーメンが減資を発表、「あっちは初夏、こっちは冬」の光景でしょうか。 東京は風が吹いて雷が鳴り、いきなり吹雪いてきました。これだけの急転直下を当てる天気予報も大したものです。あやかりたい(笑)。
先週末2万円をタッチしたからといってはしゃぐ訳でもない落ち着いた足取りが、反って好感出来るような相場です。今週は1日少ない上、8日のパートナーズ投信「ターゲットイヤーファンド」「ライフバランスファンド」、10日の大和「バリューオープン」の設定もあり引き続き需給はタイト気味。「2万円は目先天井」何か暗示にかかってるくらい見方は一致しているようですが、売りヘッジを踏ませに行かせる強迫感が一瞬でも生まれればオモシロイ展開もあるのでしょうかね。 ソニー・松下・トヨタ・富士写など主軸が牽引して主力ハイテクも軒並み高。「W-CDMA用暗号&ケータイ大増産」の三菱電がS高まで、シャープのリカバリーも強烈。「AOL+TW」からの連想と「デジタル放送はeコマースの巨大プラットフォームに」の思惑から放送株が軒並み高、「エアタッチボーダフォン+マンネスマンが日本ではJ-Phonに色目?」で日テレコムがS高まで、ドコモにもオレンジ買収の憶測も。三菱マテがBluetooth対応チップコイルで、Jエナジがam/pm増資&公開接近観測から大幅高。ダウの水準はともかく「強いものは強い」し、ヤル気も満々というのが実感。店頭もS高は30を数え、値嵩ネット株一辺倒からHIS・サザビー・シチズン電など実力株の再評価も始まったか。アドヴァン1→2株、ガリバー1→1.4株、プレナス1→1.5株分割を発表。分割続々に加え上方修正バンバンとでもなれば冷静でもいられなくなりそう(笑)。 2万円を舐める水準まで来て一気に気候も春めいて来ました。インフルエンザ報告数も倍増の10万人とか。「冴え返り冴え返りながら春半ば」気をつけましょう。
利上げ後のNYも落ち着いてきたらしく、NASDAQは過去3番目の上げ幅。東京も好地合を引き継いで日経平均は一時2万円(高値20011円△225円まで)乗せ。97年8月1日以来2年半ぶり。やっとここまで来られたかあ・・・三洋・拓銀・山一・長銀・日債銀の破綻など金融システム不安をどうにか乗り超えて・・・感慨深いものあります。 この間、ヤフー(97年11月)トレンド(98年8月)ドコモ(98年10月)オラクル(99年2月)など相次ぐネット株公開と高成長小型株投資から火が点いた投資マインドが昨年情報通信関連株をブレイクさせ、相場に新時代を呼び込んでとうとうここまで来ました。相場の主役の顔ぶれも「IT革命」を映したものと様変わりしています。古色蒼然たる老舗大企業もやっとこさ重い腰を上げ「ITシフト」で巻き返しを開始。日本経済再生へのダイナミズムが先端産業から従来産業まで波及しつつあるのを感じます。「不景気なのに株価が高いのはオカシイ」の声もまだまだ多いようですが、蓄積の進んだ金融資産が本格運用を求めて株式・投信シフトを開始して「景気は良くなる」確信を広げています。「ダウ2万円乗せ」はグッニュウズですがそれは言わば遅れて来た好指標である訳で、「2万円は高過ぎる、1.9万か1.8万が妥当」なんて瑣末な議論より大いなる背景を理解するべきでしょう。 この日は2万円ワンタッチで小反落、まあ一旦の達成感でしょうか。松下・トヨタの両横綱が安泰、証券株は好業績からの再評価、ソフトバンク・光通信・CTCなど値嵩ネット株には分割期待から上伸。ベネッセが1→2株分割を発表。
米国FOMCの0.25%利上げ「インフレ警戒型」はほとんどサプライズ無し。東京は昨日の投げの修正高からスタート。ノムラファンドの追加買い(昨日の三分の一程度)やこれからも投信設定が予定されてることもあって好需給、終日堅調な展開。2万円接近で昼休みの立会外取引は機関投資家からの売り決めが多く、後場はダレダレの展開となりそうだったが、ロイターが「目標株価40万円byリーマンブラザーズ」と伝えてソフトバンクが火柱高(大引けは2割強もの暴騰)。これがTOPIXを押し上げ、ソニーの堅調が日経ダウを牽引。ダウは連日の昨年来高値を更新でザラバ19878円まで。ただし東証1部の値上がり値下がりは425対784。 引き続きキャノンをはじめ任天堂・住友電・松下・富士写といった旧国際優良株の再評価が進んでおり、主力ハイテク株とその周辺に買い安心。2万円目前で証券株も大幅高。中外・藤沢をはじめ薬品株も堅調。一極集中の疲労感もあってもたつきがちな値嵩株は「大幅分割期待」もあって「発表売り待ちモード」、ソニーパターンが脳裏にあればどうにも売り難い様子。そういえばPCデポが1→3株分割発表。 着々と2万円乗せへの役者が揃いつつああり、次第に強気充満で目先天井打ちへという局面。時代を拓く?プレステ2の「プレステフェスティバル2000」は2/19-20だが。1月の個人の買い越し額は4909億円で91年2月の5240億円以来の高水準とか。
買うわ買うわのノムラファンド効果でムード一変。設定額は7924億円で「この日買ったのは3000億円程度、残りは10日くらいかけてじっくり買う」のではという観測。買いで目立ったのはやはり時価総額上位の情報通信関連で、引け後のVWAP一覧に拠るとドコモ3.1%、NTT1.3%、ソフバンク1.1%、ソニー1.0%といった辺りが組入れ上位。引けにかけ急速にダレたのは「最後ドカっと買う」を当て込んだディーラーの投げのよう(人騒がせな!)。ダウはザラバ437円高の19860円まであったのだが。勿論それでも昨年来高値更新。 東証1部の値上り値下がりは703対520。乱高下となった値嵩株はもともと荷もたれ感があって投信受け皿を待望してた訳だが、やはり流れは「出遅れ中低位」。日立・東芝・三菱電・沖・松下・デンソーなどに安定感。下げ過ぎからは本田に続いてブリヂストン・三共も。ネット関連はピュアプレーヤーよりもむしろ光ファイバー・通信機・Linux等のネットインフラの方に脚光、アンリツ・日商エレク・モリテックスS高。為替も109円台ということで不人気で来た小型ハイテク(スタンレー・東光・ケンウッド・ティアック・カシオなど)が一斉蜂起。水準訂正の裾野がこうして広がっていく感じ。こちらの方が投信が買うから云々より余程自律的で好ましい気がする。スクウェアが1→1.5株分割を発表。
NYは反発も4日続伸の後で反落。ソフトバンクの新値抜け達成感?(年初の急転直下のトラウマ)も警戒され情報通信関連に利食い先行で様子見気分強まる。明日設定のノムラ戦略ファンド7000億円(配分はグロース45%バリュー45%小型10%?)への期待からあらためて先回り買いが入る局面もあったが、全般を買い上げる力は無く局地的。何度と無く経験してきた「肩透かし」への学習効果なのかも。さて、設定のインパクトはありやなしや? 東証1部値上がり値下がりは472対738。物色の流れは概ね出遅れ中低位株。電線・硝子・通信機などのネットインフラ関連やバイオ関連の一角が高い。下げ続けだった本田・アルプス・ローランド・黒田電・ジョイント・ゴークレも反発、新規公開後長らく不人気のまま放置されてきたOBCがS高、サミー・焼肉屋さかい・トップボーイ・京都きもの・東急リバなどにも見直し買い流入。地味ではあるが一極集中の修正は続いている模様。全般がやりにくくなってくると小型株優位の展開が見えて来る可能性も。吉野家が1→10株分割(額面5万→5千円変更)発表。 2月入り。相場が膠着すると声がデカくなる「節分天井彼岸底」。攻めあぐねて周りを見渡すとみんな同様にキョロキョロしてた(笑)。 |
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