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00/3/31(金) 横綱安泰
日経225 20337 -104 5.14億株
店頭平均 2267 -87 961万株

米株はNASDAQ過去5番目の下げで「割高ニューエコノミー売りのオールドエコノミー見直し買い」継続。年度末の東京も昨日のあたふたが尾を引いたのと投信買いが期待外れだった為、やや売り物がちの展開。前引でMSが「225銘柄売りのTOPIX型買い」を敢行、これで急落する銘柄もあって個別の相場観がズタズタに。後場からは週末期末で一段と見送られ、大引にかけても東証の「お化粧買い注意喚起」令でディーラーは身動き取れず。全般焦点ボケのまま小安い。東証1部値上り値下がりは630対638と半々。

昨日は余勢でS高した値嵩ネット株は「光通信、営業赤字転落(ついこの間の記者会見で業績は想定線って言ったばかりなのに)」で収益や割高に対する懸念が再び広がり一転S安に。比較的堅調だったのは「セレーラとゲノムデータ使用契約」の武田薬、「情報通信・ファイナンス事業強化」のトヨタ、「ブロードバンドネット企業」ソニーと「デジタル家電」の松下、「足元固め完了、再び世界へ」の野村證券といった横綱企業。このところIT革命への過剰な期待も剥げ落ち「そんなら収益はどうなの?」で確からしさから浮上といったところで、これは頗る健全なこと。何分金余りで夢や期待だけで暴走しがちなマーケット、長期ブル相場に息を繋ぐには足元確認のタームが絶対必要。無免許工事で5日S安のFsasはどうにか反発も後始末と今後の見通しのアナウンスが無いのが???

さて週明けから新年度、日銀短観で景況感改善の確認から。郵貯大量満期到来による資金流入期待はやや過剰なのだろうが、本格運用には株式しかなく徐々に潮が満ちてくるのではないか。海外勢も出遅れ日本株買い増しを検討。ヘッジファンドの雄タイガーファンド事実上破綻、ソロスに比されることも多かったジュリアンロバートソンのうめきは「ハイテク・ネット・通信の狂乱相場は理解できない」。あらら、ロンドン円102円台?


00/3/30(木) あたふた
日経225 20441 -265 5.70億株
店頭平均 2354 +28 1191万株

「上げの先食い」で4日連騰ダウ1000円高させてしもてから、さすがにそのスピードに恐くなってきたらしい。小安く始まって前場半ばから上伸、「おいおいこのまま21000円に行ってしまうの?」っていう一瞬もあったが、後場からソニーに大口売りが連発し出すとディーラーが一気に利益確定の売りに走って急反落(高い処を買って安い処を投げたか)、行って来過ぎる展開に。東証1部の値上り値下がりは381対892。中低位株・値嵩株とも概ね売られたが、ソフトバンク・光通信・ヤフーやマザーズ3社は余勢でS高、「2000年度経営方針発表」のソニーや京セラ・NTTデータ・アドテストは続伸。ベネッセ・ニチイ学・コジマ・ドンキホテ・良品計画・ライトオン・アデランスなど内需系優良株も投信買いに値を上げた。

4月以降の相場を展望するも新味のある動きは出て来ず。やはり業績の裏付けのあるIT関連(ワイヤレス&半導体)が柱で、値嵩のみならず中低位リベンジまで視野に入れるべきだろう。古河電・住大セメ・板硝子に続くのは三菱マテ・トクヤマ・旭硝子・ガス化あたりか。また「消費不況」で勝ち組・負け組なく売り込まれた小売株にはチャンスが多く、続々出て来る2月決算で好調を確認すれば素直にGO!で良いだろう。

取り合えず明日は年度末。株価水準自体は十分に高く、ドレッシングなしの自然体でもOKなことは事実。投信の大量設定がどうか。東京は今日、開花宣言。


00/3/29(水) 上げの先食い
日経225 20706 +332 6.22億株
店頭平均 2326 +120 1181万株

3月決算モノ以外も4月受渡しとなる今日も「4月のブル相場の先食い」継続。超目先的には週末期末のドレッシングや投信設定への期待だが、4月以降の郵貯満期到来、2月の鉱工業生産2ヶ月連続プラス等で来週3日の日銀短観で景況感の改善が裏付けられ、景気回復への信認が強まる期待もある。Y2K問題が懸念され干上がった中スルスル上がった昨年末同様の展開でややはしゃぎ過ぎスピード違反だが、「オーバーシュートしてダウ21000円越え・4月入りで20000円程度への押しも」というところか。子供時分、「慌てる乞食は貰いが少ない」と躾られたものだが・・・。

昨日一旦底を打ったソフトバンクをはじめネット株が続伸、光通信・CTC・トランスコスモ・ヤフー・トレンド・オラクルやマザーズ5社がS高、NTTやNTTデータなど情報通信値嵩株が軒並み高。「キャノン・ニコン、ステッパー増産」で半導体関連やトヨタ・松下・ソニー・京セラなど国際優良株も高く、銀行・証券も買われた。このところの低位株買いの陰で売り込まれのキツかった値嵩株が「期末意識」でリバウンド、「リターンリバーサル」が効いている。青山商・コジマ・ドンキホーテ・オートバクス・しまむら・セシール・ファミマなど小売株もその範疇。4月半ばから5月一杯決算発表だが前倒しの業績修正が相次ぐシーズン入り、「底値圏の割安好業績株」はいい拾い物となろう。東証1部の値上り値下がりは878対400。

楽天の仮条件は2500-3300万円(前12月期EPSは14518円)とのこと。4月はオラクル売出しに加え公開ラッシュで資金が取られがちなのも考慮したい。


00/3/28(火) 期末意識
日経225 20374 +93 5.30億株
店頭平均 2206 +20 939万株

実質新年度入りも商いはそれほど盛り上がらず。それでも「期末意識」の魔法はとけず続伸。中低位株の一角には利食いも出たが鉄鋼株・銀行株は堅調、又東芝・NEC・富士通・TDK・京セラ・ロームなど主力ハイテクには買い直し。「iモード不通、グループで280億円申告漏れ100億円超追徴へ」のドコモ・NTTも高い。権利入札のあったソニー・日テレなどは波乱もあったが、S安のソフトバンクが後場から切り返しS高で崩落ネット株も一息つく。あとは投信設定と期末ウィンドウドレッシング期待。


00/3/27(月) 熱し易く冷め易い
日経225 20281 +322 7.83億株
店頭平均 2185 -96 1505万株

実質年度内最終(3月決算モノは明日が配当権利落ち日で受渡し新年度)だが、先物高・裁定買いバンバンで日経ダウが異常に強い。ソニーの分割に伴い裁定業者は「ソニーの株数を半分にするか、ソニー以外を倍乗せするか」だが、この処の裁定残の積みあがり方は尋常でない。ある面これはテクニカルな上げとも言えるが独走したTOPIXへの鞘寄せでもある。折から強まってきた「バリュー株志向」で低位大型水準訂正の裾野は広がり、薬品・小売などの好業績低PER見直しも合い混って、日経ダウは一気に昨年来高値を更新。東証1部値上り値下がりは993対323でほぼ全面高。「増資見送りもスピードネットに遅れ」のソフトバンク・光通信・Fsas・トランスコスモ・ベル24・ヤフー・トレンド・オラクルやマザーズ5社などネット株は軒並みS安だが局地的。

新日鉄-住金、日本紙=大昭和、豊田通-トーメン、ダイムラー-三菱自、GM-富士重など相次ぐ再編や提携による自力強化をようやく好感出来るようになってきて、実力再評価気運高まる。新会計基準に合わせた膿出しも次々アナウンスされて本業が上向きなら悪抜けとかなり鷹揚。「ネット株をあんだけ買えたんだからこれくらいは序の口」なのか。建設・不動産・紙パ・小売とロジスティック等が高い。新日鉄や重工のディーリングも活況。トヨタは新高値。ダイオキシン垂れ流しの荏原はS安で1ヶ月の上げ分を帳消しに。

弾みがついてしまった感じ。4月の郵貯大量満期到来を待てずにこのまま一気に上値を試す展開か。日本トイザらス店頭公開へ。


00/3/24(金) Oh!バリュー
日経225 19958 +253 7.59億株
店頭平均 2282 -74 1559万株

米国はS&P500が3日連続最高値更新とすっきり堅調、大型の優良株やシクリカル・金融株が高い。「司法省と和解で分割回避」観測のマイクロソフトが大幅高したが、それ以上に一瞬時価総額でそれを抜き世界一になったシスコが話題。

東京は昨日の地合を引き継いでボンヤリ始まったが10時過ぎから先物が上伸。現物も需給のエアポケットの中をインデックス買いでスルスルと。日経ダウは後場には上げ幅が300円を超し呆気に取られたまま2万円大台を一時回復。本日は投信6本?設定日でバリュー系銘柄中心に買いが入った模様。225寄与度の高い武田・山之内など薬品株やトヨタ・本田・デンソー・住友電など出遅れ優良株が高く、新日鉄・日本紙・王子紙・住化・東ソー・積水ハウス・大林など低位大型も活況、「通信事業進出」の関電などを含め配当取りの動きもあったか。反面、ハイテク・ネット等の値嵩株は総じて安く、光通信・「無免許工事」のFsas・ヤフーはS安、後場「3000億円増資」報道の伝わったソフトバンクが14%の急落で先の安値を下回った。TOPIXはズルズル4日続落、かつての二極化の正反対。過大評価のグロースより過小評価のバリューの流れ鮮明。東証1部値上り値上りは661対624。

長崎屋がなんと40円(昨日のサーベラス報道時には5円だった)まであって、その他クソボロ低位も賑わう。マザーズのLAJ・IRI・クレイフィッシュ・スノーヴァがS安、この日公開のサイバーエージェントは公募=初値で寄って間も無く買い気配とドタバタ。

分裂症気味の相場でそんなにギンギン強い訳でなく、「ダウ2万円定着」と見る向きはまだ少ないのだろうが、何となく「3末2万円台?」の期末意識も漂ってくる。押し目待ちに押し目なく、仕方なしに買いに出ると天井、そこからゾッとするよな下げがあったりするから相場は難しい。ラムバスがセガ・日立を提訴。ネットワンがシスコなどとネットサポート会社設立。


00/3/23(木) 需給のエアポケット
日経225 19704 -28 6.74億株
店頭平均 2356 -67 1512万株

半導体・ネット株が買い直されてNASDAQは大幅高も東京はウンともスンとも。期末接近で最後の益出し利益確定の動きから思いがけず売りが出たり、機関投資家が動けなかったりで需給のエアポケットにハマった感じ。28日の権利入札(3末大型分割株の失権株分)が600億円相当とか、オラクル上場の際の公募売出しで1兆円近く吸収されるとかで若干の需給不安の懸念も広がる。取分け値嵩株は換金売りを浴び易いということで、軟調。ソフトバンク・光通信の続落も不安心理に輪をかけて。ちょっとバタバタになって「実質新年度入りの3/28までは仕方ない」と諦めムード。明日の投信、来週新年度入り、来週末の投信で物色がどう変わるのか、変わらないのか?この辺りから見送られ閑散。但し立会外では連日1兆円のクロスが入り、ほとんと決算対策だけ。東証1部値上り値下がりは567対708。

全般は見送られたことで局地戦だが、イメージとしてはやはり業績志向が強まっているし、設定相次ぐ投信もバリュー投資志向。ということで出遅れ優良株物色がNTT・富士通・トヨタ・デンソー・ダイキン辺りに。また、ネットのピュアプレイよりネットインフラ関連の収益拡大のより確からしい辺りということで、光通信関連のアルプス・古河電・駿河精機が高い。今日の日経夕刊トップに「IT投資、素材産業に波及」と出ているが、従来負け組だった古河電・板硝子・住大セメが評価一変したのはこのことで、IT革命に乗って収益回復が狙える低位大型再評価。また静かに進む再編もテーマで証券・銀行界はその只中にあるが、事業会社でも太平洋セメ系「アスク+浅野スレート」に続いて住電系「東タン+大阪ダイヤ」。

スノーヴァは「ネット系じゃない」という理由だけで初値公募割れ更にS安とメタメタ。会社更生法申請の長崎屋に米投資会社サーベラス買収が伝えられ5円の株価が17円まで。どっちも情緒的過ぎますね、ちょっと。デジキューブに続いてマスターネットもNASDAQジャパンに鞍替え表明。マーケットが求めているのはそういうことじゃなしに、収益獲得とそれへのビジョンの確からしさ。マザーズの軟調は投資家の勝手なバカ騒ぎの咎なだけですが、経営者にもサステイナブルな成長への基盤を問うものです。「リップサービスなんかに気を使わずに利益を上げてみろ!」ネクステル・カルチュアコンビニエンスクラブもマザーズ公開へ。


00/3/22(水) 期末故の分裂症
日経225 19733 +131 7.65億株
店頭平均 2423 -12 2120万株

米国は予想通りの0.25%利上げで安泰。NYダウは買い安心のハイテク大型牽引で大幅高、NASDAQも買い戻しでそこそこ。東京も先物ヘッジの買戻しから上伸も期末控えの整理売りやリバランスもあって売り買い交錯。そうこうしてるうちにソフトバンク・光通信が戻り一杯感から再び急落でやや分裂症気味のマーケット、強気と弱気が入り混じり「何じゃ、よー分からんなあ」って事態に。それでもポシャらないのは大したもので、日経ダウはインデックス買いに4日続伸。東証1部値上り値下がりは593対675。

値嵩株がソフトバンク・光通信に引き連られ軟化、全く焦点ボケの相場。個別で「10倍速プラスチック光ファイバー」の旭硝子がS高、同じくオプティカルでエンプラス・HOYA・三菱線が新高値、住大セメ・ATGも高い。出遅れ優良というべき武田薬・NTTデータ・ソニー・京セラ・ファナックが買われた他、昨日の余勢を駆って東芝、「ASP新会社設立」の三菱電、証券株も活況。変わったところ第一ホテル・東急ホテルが高い(1ヶ月ほど前、リップルウッド・マリオットホテルチェーンが国内のホテルチェーン買収検討の報道あり)。


00/3/21(火) 日本がリードする、たまたま?
日経225 19602 +36 6.51億株
店頭平均 2436 +14 1939万株

今晩の米FOMCで0.25%利上げ予想が太宗の中、あちらでは危機回避的な「ニューエコノミー売りのオールドエコノミー買い」が続いており、(何だかこの間の日本を見てるよう・・・いや、ひょっとしたらソフトバンク株ってNASDAQに先行してるんやないかと漠然と思うことがままあるのだが・・・)ネット株やバイオ株が安い。NYダウは反発もNASDAQは188ポイント安と過去3番目の下げ幅を記録。

東京は先週の強い地合も3連休挟みでややかすみ、NASDAQ急落とFOMC控えから模様眺め気分。あちら次第で振らされる値嵩のハイテクはやや買い難いといったムードの中、どちらかと言えば出遅れ中低位株物色。「3年でグループ1兆円投資」の東芝、「ダイオキシン十分の一焼却技術」日立造、さくら銀行・東急が買われた他、関電化・ガス化・石原産・電化など化学株・硝子・電線株といった半導体・光通信・ケータイ好調の恩恵を受ける素材系が高い。芝セラ・電気興・航空電・エルナーなど小型電子部品も買われた。光通信・CTCのS高は続き、ソフトバンクも堅調だったのも買い安心を醸成。上方修正ファーストリテイや三和と組むデジキューブがS高。

楽天が店頭に4/19公開、オラクルが東証1部昇格4/28。船井電機1→3株、インターQ1→2株分割発表。日経ダウ採用225銘柄のうち合併でなくなる三井信の代わりは大和證券。


00/3/17(金) 先取り先駆け
日経225 19566 +313 7.39億株
店頭平均 2421 +40 2033万株

昨日底固さを確認した上にNYダウ史上最大の上げ幅(499ドル高!)で寄り付きから買い気が強まり終日堅調な展開。月例経済報告でも「景気回復未満,but景気底離れ確認」のニュアンス。来週再来週末の投信大量設定や4月以降の郵貯満期到来による資金流入期待もあって先回り買い流入、先高観が再度じんわり。ソフトバンク・光通信が3日連続S高で先週末の水準を回復、今週吹き荒れたIT関連への「春の嵐」も楽に克服とあっては弱いはずがない。今のマーケットの懐の深さやタフネスぶり、もっと評価していいと思う。月曜にまゆみさんが「バーゲンハンティング」と書いたが正に勝負の神は元気についた感じ。

東証1部の値上り値下がりは803対433で幅広く高く、売買代金も「32日連続1兆円超」とバブル末期89年11-12月に並んだ。尤もこの日は年金・特金の決算日ともあって期末ドレッシング買いもあったと見られ、先物はついて行けず19440円と逆鞘のまま引けた。「ネット総合商社へ」の日商岩井、「ゴーン氏社長就任」の日産、「CATV」の東急など低位株から値嵩のIT株や小売優良株まで高い。やはり特徴的なのは一段と業績志向を強めていることで、上方修正が伝えられてるCTC・東洋通信・東芝・三洋電・オリンパス・村田製などが高く、ザラバに伝わって浜松ホトニ・太平金も急伸。引け後ファーストリテイがまたしても!の上方修正。CSK・セガの下方修正ショックもあって、業績二極化に市場はドラスティックに反応しよう。ソニーはPS2のDVD不具合に続いて「裏ワザで見れないはずの海外ソフトが見えてしまう」(昔、透け透けハンディカムなんてのもあったが)で軟調。


00/3/16(木) 底固さを確認
日経225 19253 +174 6.53億株
店頭平均 2381 +85 1902万株

米国市場も「二極化相場が逆流」しNYダウ大幅高のNASDAQ大幅安。ニューエコノミー・IT&BT革命への期待と不安の躁鬱症でピンチになるとオールドエコノミーの割安買いでヘッジする。この二分法的な見方がメジャーな相場では避けられない現象で、あっちもこっちも上等さにはそう変わりがないようです。

日経ダウは朝方から下押して再び19000円割れ、一時186円安まであったが、ソフトバンク・光通信の揺るがぬ買い気配が波及して「ネット株の戻り継続」が鮮明化、全般押し目買いが優勢になり次第高の展開。昨日同様に値嵩ネット・ハイテク株が買われたが、戻しの速さは崩落相場に悪乗りした分のショートカバーがある故(手痛いしっぺ返しを食っている模様)。他にNEC・トヨタ・松下・キャノンなど国際優良株や東芝・オリコ・三菱電・三洋電・重工・大ガスなど中低位株も高い。東証1部値上り値下がりは827対425と久し振りに満遍なく高くなった。ムードは大体元に戻り「リバウンド一巡の次は何を買うか?」が関心事に。

今日は会社四季報の発売日だし、期末も近く日経の業績修正記事に過敏に反応する昨今、やはり「業績の裏付け」が心の支え。となるとモバイル(ケータイ、米国ではワイヤレス)関連が買い易い。丁度昨日ドコモのiモード加入者が500万人を突破したらしいし。この辺の蒸し返しか。


00/3/15(水) リベンジ・リバウンド
日経225 19078 -63 6.25億株
店頭平均 2295 +119 1619万株

クリントン・ブレアの「ヒトゲノムデータの公開」声明でセレーラなどバイオ関連が売られたNASDAQは過去2番目の下げ、NYも引き連られて大幅安。東京も売り先行で始まり前場375円安の18765円まであったが、朝からドコモ・ソニーが高い上、ソフトバンクもS高するに至って値嵩IT株のリバウンドを現出したことで次第に下げ幅を縮小。「ITリベンジ」なんて声も出てましたが、年金特金の新年度入り買い出動或は公的資金、月央のドレッシングなんて解説も。

光通信(引け後の記者会見告知でS高!)なども含めて完全合致で寄ってきたことで追証に絡んだ投げも消化、最悪期はどうにか脱したようで落ち着きを取り戻しています。「次世代携帯ドコモ方式に国内統一」のドコモの強さはさておき、それ以外はやはり上値の重いのは自明で、急伸→軟化→急伸→軟化を繰り返しながらシコリを解していくより他ないでしょう。一方で、急落値嵩のバーゲンハンティングに夢中になると今度は中低位がおざなりになってます(笑)。まだまだ並び立たないようです。もぐら叩きにならないように。


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弁之助

株向委委員長。証券会社勤務。

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