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NY株は一瞬ヒヤッとするとこもあって切り返し。NASDAQが▲39pまであって1930p(△11p)NYダウが▲74ドルまであって10392ドル(△46ドル)。後半の上げに乗じてCME日経平均先物は11650円(大証比△130円)。東京市場もリバウンドからかに思われたが、先物が11550円から始まるなどさっぱりツレ高出来ず、今日も11500円攻防のインデックスゲーム、高安170円幅のもみあい。日経平均は11412円まであって先の安値を更新。金融相場(過剰流動性相場)への期待から不動産をはじめ鉄鋼・造船など内需中低位物色が進んだが、業績不安のハイテクに足を取られてどうにも。重点7分野の「都市再生」「介護」「環境」といったテーマ株、セーフティネットの人材関連を囃す動きは着実にあるのだが、それ以上に全体相場の危機感強く・・・。東証1部値上がり値下がり536対786。 来週あたりNY・為替次第では波乱の展開、「底入れ」を巡ってドッタンバッタンあるか。こういう折に何ですが、来週月火は出張の為更新はお休みさせて頂きますm(__)m。
NASDAQは1918p(▲45p)とズルッ、終値ベースでは4ヶ月ぶり安値(ザラバベースでは8/10の1915pがあるが)。あっちも「どうにも下げを脱せへん」嫌らしいムード、ハイテクを巡る見通しの悪さから逃れられず。更に米景気回復への信認が揺らいでドル安円高119円台。CME日経平均は11620円(大証比▲90円)、東京市場も再び見切り売りから、ハイテクや自動車など輸出株と銀行株に売りが嵩んだ。日経平均先物は11500円で始まり130円幅の上下動に終始、押し上げること叶わず。東証1部値上がり値下がり419対917。 地所や三井不が大幅高するなど土地絡みの「都市再生」関連銘柄が人気過熱、ただインデックスへの寄与は小さく。またディフェンシブシフトや円高メリットということから電力・ガス・鉄道など公共株が確り。輸出株は、これまで業績の相対優位から高株価を維持して来た任天堂・キヤノン・オリンパ・HOYA・ホンダなどの下げがキツく、業績悪化の値嵩が次々墜落した次の段階「株価絶対水準が高い故に売られる」最終局面接近。日本も「どうにも蟻地獄を脱せない」。ドル安が日欧株安を引き起こしており軋む世界経済、下手をすると世界同時不況同時株安懸念がもたげてくる。
東京市場は買い戻し&追随買いが続かず、アテの外れた買い持ち勢がまた投げさされて反落。それも昨日の13時過ぎ日銀追加金融緩和が発表されたレベルまで寄りからたった30分で丸々帳消しの呆気なさ(^_^;)。「売り方が踏んで上げ、やっぱダメだと売り直して下げ」くらいの中身しかない。NASDAQが2000p目前に失速1964p(▲17p)は言い訳の一つだったが、米半導体製造装置AMATの「底近し」でGLOBEX高も効かず、それよりも「米景気見通しに悲観論広がる」なのか円高が不気味に。11648円(▲269円)まであって後場にかけ170円幅戻すも戻し切れず、引けにかけへこたれる。東証1部値上がり値下がり649対631。ハイテク・金融株のあまりの買えなさに商いは内需中低位株に集中、都市再生を囃して不動産絡みが賑わう。ただ、盆休み明けで中低位に持ち合い解消が出始めると、ハイテクは業績&NAS不安で買い難い以上物色は手詰まる。まだまだ低迷の出口が見えませんなあ。
NASDAQは7日ぶりの反発で1982p(△25p)、GSがインテルなど半導体関連格上げ。CME日経平均先物は11565円(大証比△65円)だったが、東京市場も4日続落の後だけにツレ高したいムードからNASに敬意を表し先物・ハイテクに買い戻し先行、なんと昨日の陰線を飛び越えてのスタート・・・また向こうに決められてしもた(^_^;)。前場の間は11650円内外の動き、あまりのインデックスゲームに空々しさも漂っていたのだが。後場ももみあい、そして13時過ぎ「日銀、追加金融緩和へ」でサプライズ、引けまでドカンと300円幅カチ上げへ。はっきり言ってみんな「現状維持、9/7の4-6GDP見てから」だろうと思ってた万が一の金融緩和、慌てたショート筋がみんな踏まされた格好。先物がカッ飛び(公的の買いも)、銀行証券株が一気に買い戻され、裁定買いバンバン(日経平均型で21万株/銘柄、TOPIX型で220億円)であっという間の12000円接近。東証1部値上がり値下がり1042他意280。 相変わらず売り方主導の真空地帯の上げ。前回の戻しでは1週間しか持ち堪えられなかった12000円台へ再度チャレンジへ、丁度NASも2000pを回復出来そうなタイミングでもある。日銀の金融緩和については中途半端で、政治空白と政策余地の少なさと株安&9月中間決算接近に強制された感じ。実体経済への好影響はほとんど望めないが、外人投資家受けの良い「(1)不良債権処理(2)構造改革(3)金融緩和(4)証券税制」4点セットの一つ、「アナウンス効果」でヘッジファンドの買戻し期待くらいはあるか。日銀が「金融面はサポートしますのでどうぞ構造改革を進めて下さい」と投げ返したボール、次は政治の出番だが・・・これがまたアテにし辛くて(^_^;)。インデックスの迷走右往左往は続きそう(ハイテクが業績悪を織り込めたかどうかはそっちのけ・・・上がれば「織り込み済み」下がれば「再度織り込みへ」、どっちでも)。
盆休み本格化、電車も空いてるし新聞も無い、ウチのディーリングルームも半数(^_^;)。先週末のNY株はNASDAQが▲47pあっての▲6p、NYダウが▲102ドルあっての△117ドルと落っこちそうで落ちなかったのだが、CME日経平均先物は11700円(大証比▲70円)。朝一番、先週末下方修正したロームへの大量売り物を見てそれでなくても少ない市場参加者が揃って白旗ムード、先の米系大手運用社大量売りのソニーが戻らないのを見た後だけに逆らえない・・・。値嵩ハイテクが一斉に売りに傾き「下方修正をまだしてない」京セラ・村田・日電産もS安、アドテスト・ディスコ・東京精密など半導体関連や太陽誘電・ホシデンなど電子部品が総コケ。値嵩ハイテク株安の指数インパクトを恐れて先物もヘッジ売り嵩み終始軟調、日経平均は3/15ザラバ安値11433円を下抜け11417円(▲318円)まで。東証1部値上がり値下がり339対988。 盆休みの政治空白、世間では靖国参拝/市場では日銀の一段の金融緩和が云々されている中、結局の買い手不在、評論家ばかり。「マーケットは小泉の足を引っ張るな!」というご意見もあるが、ミクロマクロの悪化のスピードが速過ぎて小泉構造改革頓挫(「橋本失政の二の舞い」)の可能性にビビっているのではないか?景気悪化につれ増え続ける不良債権、迫る9月中間決算もこの株価で時価会計、出そうで出ない大型破綻。だんだん「二兎も追えるのか?」と追い詰められつつあるような息苦しさ。7月の東京地裁破産申請件数が前年同月比52%増とか。雇用も金融も取引先も消費も見切り合い、「痛み」の先が「幸せ」であると具体的に見えなければ人も世もツライ・・・。ウォーニング(業績下方修正)はそれが現実である以上受け入れる他ないし、その裾野もかなり広いことは覚悟すべきだろう。同時に「回復がいつなのか」世界のマーケットが血眼になって先読みしようともがいていることも意識したい。アナリストが「まだ」だ「もう」だ名前を賭けて言い合うのはそれが仕事で競争だからである。
NASDAQは5日続落ながら踏み止まって1963p(▲3p)、NYダウは10298ドル(△5ドル)、CME日経平均先物は11835円(大証比△95円)。東京市場はSQが6万株の売り長となって安寄りも、取り敢えず400円安の後ということで一段と売り急ぐ向きも無く、リバウンドムードから11870円(△116円)まであって失速。後場また水面下に潜るも盆休み前の週末でポジションクローズの先物ショートカバーなのか、14時以降ジンワリ首をもたげ「引けピン!」期待も高まった処へ14時半「アドテスト引け後業績修正」報道で一気にシュン。弱り目に祟り目の円高も気懸り。結局前日終値を挟んだもみあい、商いは閑散、物色意欲なんてなくインデックスゲームのみ。東証1部値上がり値下がり682対584。来週の盆休みピーク、13、14日の日銀金融政策決定会合控え。 当たり前のように見てるが、現下は盆休み前にしては「空前の下方修正ラッシュ」である。これまでは9月に入ってからしか分からなかったことが、ハイテク主力株の四半期決算ブームで前倒しに出て来る(それでもアメ株よりは1ヶ月遅れ)。この日はアドテスト・ロームが大幅下方修正、TDK・東エレク・松通・ソニー・富士通・NEC・松下に加えての立て続け、主力処で下方修正控えなのは京セラ・村田・日立・東芝・三電機ってあたり。ストラテジストをはじめ「織り込み済み」なんてゆーのは格好が良いが、ホンマに?って気がする。勿論これまでさんざん売られた後だけに意外感はないが、「ここまで深刻なのを知っていたのか?更に何時回復へ向かうのか?」。業績を逐一調べている者としては盆休み前にコレ程の下方修正なんて初めてだし、ホント暗い気持ちになる。ネット・チップ(半導体)・ワイヤレス(ケータイ部品)・オプティカル(光通信)などITバブル勢は全滅、物流も小売も。景気も企業業績も着実に落ち込んで行く中で、今言われているような構造改革が全て達成されたとしても追い付かない可能性にまで考慮されているだろうか。泥縄では遅い、官民共余程のムチ入れ無くんばもたない。やがてマーケットがリスクを取り出した時再び行き着く認識は「称賛すべきは、日本の貿易黒字の大半を稼ぎ出すトップ30の輸出優良株とデフレ低成長下でドンドン存在感を増す勝ち組ベンチャー一握り」という処ではないか。
NY株はNASDAQ1966p(▲61p)NYダウ10293ドル(▲165ドル)と急落。シスコの決算はショックというのではなけれど市場の期待する下期回復のシナリオを丁寧に否定した形、そこへ「不振が製造業からサービス業まで拡大、頼みの綱の個人消費にも陰り」ベージュブック発表、景気低迷長期化への危惧が広がったか。ハイテクが崩落。CME日経平均先物も11985円(大証比▲165円)。東京市場もハイテクをはじめ売り直しから、先物が11970円からはじまりもみ合うも力無く下へ、後場から脆くも一段安。世界同時不況への懸念が広がっては米国頼みのハイテクはもとよりダメダメ、中低位内需にも見切売り広がる。PLOなかりせばこんなものか・・・溜息ばかり。折角先週PLOでショート筋を踏ませたのも振り出しに。東証1部値上がり値下がり145対1220と全面安。 ちょっと売り急いだらこんなものと痛烈な下げ、「PLOで介入してもトレンドは変わりませんよ」とでも嘲笑うような。プロは職業柄11000円とか10000円割れとか最悪の事態を想定してポジションを組めるが、大方の投資家には耐え切れるのかどうか。買い手は急いで出て来ないが、持ち合い解消売りたい向きは確実に売って来る。相場が壊れて不当な安値を出す可能性は高まっている。ハイテクは恐らく一番悲観的な予想以上に悪いという認識が広がりつつあるが、同様に「構造改革」への認識(覚悟?)不足もあるのではないか。省庁・族議員入り乱れの行財政の大混乱は始まったばかり、失業者・国民を巻き込んで行くのはこれから。世界同時不況の最中に改革と景気回復が両立するのか?S&Pが指摘するように「不良債権の抜本処理には景気回復のみならず旧式で非効率な企業が市場から淘汰される必要がある」。そこそこある金融資産の蓄積故に国民の危機感は薄いが、「小泉に何とかしてもらう」の意識レベルでは危うい。「あなたが何をするのか?」まで各人が追い詰められてからなのかも知れない。これは株の上がり下がりだけの話ではない。その業界人でさえ先の人切りラッシュだった証券不況を思い出せる人が少ない・・・どこか「何とかなる」と思っている(^_^;)のだから神頼みなのか。
NASDAQは3日続落で2027p(▲6p)NYダウ10458ドル(△57ドル)。FBから半導体関連16銘柄を一斉格下げ「底打ちなんてまだまだ」と。引け後のシスコの決算は予想通りだったが、「あと1、2四半期は底這い」と慎重、GLOBEX安。NASDAQも5月からの下げトレンドをどうにも脱っせないのは、アナリストだけでなく「ハイテク(業績)底打ちが一体何時になるのか」市場にも分からないということか。日本のハイテクも同様に考えた方が良いのだろう。東京市場も軟調。昨日一昨日のような目立った先物買い上げもなく、スルリと剥落。朝三暮四のようでもある「削減5兆重点分野2兆」のシーリング大枠、「国債30兆以下でも補正」マジック、特殊法人改革に全省庁反論・・・全て分かってたことなのだが、大丈夫なの?懸念は致し方ないか。10日を前にもうサプライズはない格好、政策余地も余りない。証券税制改正も大事だが持ち合い解消ほど即効性があるはずもなく。尤も「政府が、政府が!」でなく何より民間サイドが売れる商品を作る、欲しいサービスを提供する、新産業を興す、起業することが大事なのであり、その為の環境作りも肝心。ここ景気指標は悪くなるばかり、IMFも日本の成長率▲0.2%と。ハイテク(素材も製品も取扱も)の下方修正は小出しにゾロゾロ出て来るし、これが9‐10月まで続き11月中間決算と思うとどうにもエンデュランス(^_^;)。すぐ閉塞に囚われる人心、かき立てるのは大変なこと。甲子園開幕、9-15日が盆休みのピークか、週末SQ。
NASDAQは2034p(▲32p)NYダウ10401ドル(▲111ドル)、ソロモンのインテル格下げとか決算控えのシスコにネガティブな見方とかどうにもシャンとせず。ハイテク安からCME日経平均先物も12105円(大証比▲125円)と売り込まれ、東京市場もこの脈絡からハイテク安&財務格下げ銀行軟調のオープニング。12079円(▲164円)まであってからの反転は昨日のほとんど再現のように先物押し上げ介入。昼休みに立会外で300億円の公的?の買い決めがあった模様で、後場は一転買い気配スタートに。SQ週でもあり株価対策発表の噂なんかも駆け巡ったようだが、要は中身の無い堅調さが常にショート筋を作ることで「売り方の作る相場」の一端。12388円(△145円)まで駆け上がり後は引けにかけダレる。先物で「安値を売らせて買い上がる」相変わらずのインデックスゲームだが、建設・不動産・電鉄及び東京ウォーターフロント土地持ち企業など「都市再生」関連物色は盛り上がり昨日よりはマシ。重点7分野に成長余地を推し量りながら政策期待に繋ぎたい・・・と市場は試行錯誤。東証1部値上がり値下がり772対549。チャートで見れば横這いなのだが、高安は大きくブレ、少ない市場参加者が右往左往。TDKの決算は悲観した程ではなかったが(尤もアナリストサイドから楽観的過ぎるとされるのだろうが)、さて明朝シスコの決算は?
通勤電車も少し空いて来て、これから新聞も薄くなって、だんだん「こんな日に何で仕事してるんやろ」的な感じになって来る・・・いつものことだが(^_^;)。お盆休みは今来週に取る向きが多いんでしょうが、相場は早速そんなムード。先週末のNY株も小甘く新たな手掛かりはなし、先週の安値引けの余韻から売り先行で始まって12095円(▲146円)。そこからは先週買い上げた向きなのか、先物押し上げ(買い)介入、現物にはほとんど買い気の無い中で先物だけの奇妙な堅調さ、昼過ぎには12327円(△86円)まで。そこへ景気動向一致指数6ヶ月連続50割れが伝わり頭打ち、ムーディーズ東京三菱財務格下げ(引け後フィッチも邦銀17行財務格下げ)。全くのインデックスゲーム、軟化したがどうにかプラスを維持、月曜9連敗は免れた。東証1部値上がり値下がり692対615。J‐REIT&都市再生の不動産株などが散発高。 どんどん市場参加者も減って、「何が無くても中身無くても、上げも下げもどうにでもなるわい」的感覚が恐い(^_^;)。昨年も一昨年もお盆ウィークはまずまず高かったが。中長期的には小泉政権が英サッチャーや米レーガンの登場に準える事が出来るのかどうか、固唾を飲んで見守るって感じか。半導体などハイテクにはJPMが強気、ドイチェが下方修正で見方割れる(米国でも「もう」とか「まだ」とか同様)。株安が長引き干上がる証券界、契約ディーラー減員とか株価ボード撤去なんて話もチラホラ。相場もそうだが、「ここを乗り切れば!」のここを先送りされるのが一番堪える、構造改革だってそうだろう。一気呵成が大事。7日TDK・シスコ決算控え。
NASDAQは2087p(△19p)NYダウ10551ドル(△41ドル)、CME日経平均先物は12395円(▲15円)。インテル社長の「PC需要は年後半に回復する」発言もあって、半導体等ハイテクは確りで帰って来たのだが・・・東京市場は昨日の急騰の後だけに気迷いの朝。「銀行の不良債権処理損5割増」もあり銀行株売り、ハイテク等へのショートカバーも一巡した様子で利益確定の売りから急反落。火水木と入った公的?の先物買い(PLO)も見られず、一度も前日終値を上回れない軟調なもみあいで12300円を挟んだ推移。引けにかけポジション調整で更に甘く。今晩の米雇用統計・10日の来年度予算概算要求基準(シーリング)待ち。盆休み前、持ち合い解消はどう動く?東証1部値上がり値下がり360対970。 個人的な見方では今週の上げ、「改革工程表」からの公的資金による3日間PLO(Price Lifting Operation)だと思っている。「8月危機説」もあり年初来安値圏にあり、ヘッジファンドや目先筋がショートに傾いているのを突いた絶妙な運用指図だったのではないか。3月下旬にも「ゼロ金利復帰」から同様のPLOがあったが、4月のNAS高と小泉改革期待でリバウンドは大きく育った。今回はどうだろう。NASのサマーラリー期待も無いわけではないが、やはり構造改革や景気対策の進展具合如何に依るのだろう。「不良債権処理額が足りない」「改革後ずさりと思われたくなく躊躇する景気対策」「進まぬ証券税制改革」ついでに山拓「『構造改革』は一種のお経」発言・・・これでは見極めにもなかなか難しい(^_^;)。
NASDAQは2068p(△41p)NYダウ10510ドル(▲12ドル)、CME日経平均先物は12125円(大証比△135円)。メリルが「半導体業界は最悪期を脱した」とレポート&関連銘柄を一斉格上げでハイテク軒並み高。東京市場もこの流れを受け継ぎ、又外資系の久々の大幅買い長に勇気付けられて、半導体関連等ハイテクや銀行株に買戻し&打診買い殺到、ドカン!と大幅高。昨日もそうだったがVWAP型で大量の買いが入っているのか先物がダレることなく、終日裁定買い(225型で166千株/銘柄、TOPIX型で756億円!)を呼び込み次第高。一気に25日移動平均線を突破(5/23以来)、今年5番目の上げ幅を記録。リターンリバーサル花盛り。東証1部値上り値下がり1079対265。 「高いのは分かってたが一気にここまで来るとは・・・」意外感を持つ向きも多い。「こんな高いはずない!」と売り向かった向きが日中何度も踏まされた様子(^_^;)。松通・ソニー・富士通・松下など決算悪からダメ押しが入った後、絶妙のタイミングで半導体底入れ宣言出たってとこ。心配なのは米国とは違い、四半期決算モノや下方修正済みのものはまだまだ少なく、ディスクロの遅れでそこら中に地雷が埋まっていること。ある程度それを想定して売られた後とは言え、ネガティブサプライズはやっぱり出ずには済むまい。目先は一気に戻りを試す展開(あと1日2日?)。ここまで来た以上そう上値余地が大きいとも思えないが、イケイケの間は売りは引っ込み、止まると持ち合い解消売りからズルっってのも容易に想像される。総強気に傾かない半信半疑でいる間が華。
NASDAQは2027p(△9p)NYダウ10522ドル(△121ドル)、CME日経平均先物は11940円(大証比△70円)。東京市場も昨日の余勢を駆って買い長で始まって高寄り、その上を買う向きはいずすぐ失速、「12000円くらいひょいと乗っかると思うたけどなあ・・・」。前日終値を挟んだもみあいになったが、14時前に「大和銀、系列地銀と経営統合」と報じられると他の都銀株にも買い戻し急(今週経営健全化計画見直し案公表予定)、銀行株高がTOPIXを押し上げ裁定買いから日経平均150円幅カチ上げ。ほぼ高値引け、先物は12000円ワンタッチ。NEC・富士通・ドコモ・ソニーなど売り込まれIT関連のショートカバーは継続。東証1部値上がり値下がり1017対330。 終わり良ければチャート良し(^_^;)で、終日見てるモンにはちょっと納得がいかないか。先週の火曜日も昨日も今日もTOPIX型の裁定買いが400億円見当入ったのが上げの原動力。個別で業績がバリュエーションがどうこう関わり無く、インデックスからトップダウン式に個別株価が決まる無機質さ。日中でもインデックスの些細な上下で個別株価は大きく振らされディーラー泣かせ「訳分からんがな」。年金のポートフォリオが運用難の挙句、負けたアクティブ運用がどんどんパッシブ(インデックス;概ねTOPIX連動)運用に切り替わっているとも言うが。よくよく見れば「都市再生」で不動産・建設・電鉄、「セーフティネット」で人材派遣、「電子政府」でソフト株などに動きがあるのだが、初めにインデックスありきではついて行き難い。インデックスの妙な堅調持続がどうにか大衆買いを呼び込んだら・・・目先戻り一杯ってことは意識したい。 |
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